手の平で転がそうと思って大人しい幼馴染の家に上がり込んだ結果、私の方が組み敷かれてしまい…。 (Page 4)
それから孝太郎が野獣に変わるまでは時間がかからなかった。
私のキャミソールをずらしながらダイニングテーブルに押し倒してくる。
こんなに簡単に上手くいくとは思わなかった。
勉強ばかりしているのにも関わらず、十分に鍛え上げられた体。
それは服の上からも分かっていたが、直接肉眼で確認できた満足感に浸る。
ブラをしていたら間違いなく孝太郎に壊されていただろう。
乱暴に脱がせられた衣服はどんどん床に落ちていく。
太ももにパンティーだけが残った状態にされると私は孝太郎に声をかける。
「彼女のことはいいの?こんなことをしたら、きっとよくないわ」
私の言葉を無視した孝太郎はそのまま行為を続ける。
一線を越える前に何度も私は孝太郎に声をかけ続ける。
私はあくまでもやめようと何度も孝太郎に伝えたという証拠を刻み込むためだ。
すると孝太郎は淡々と私の両足の間に顔を埋めていく。
舌と指で強めにクリトリスを刺激し、私の体を愛撫し続けていく。
予想以上に孝太郎の愛撫が上手く、私は我を忘れて声をあげていた。
本番に入る前にこのまま絶頂を迎えてしまうだろう。
気がついた頃には完全に私の秘部は濡れていた。
そのことを自覚するとふと我に返える。
「孝太郎、本当にこんなことしてもいいの?」
「いいよ、俺もするのは久しぶりだから」
「でも…」
私は大学教授の娘。
父にこのことが知られたらどうなるか。
そんな言葉を私は必死に飲み込んで快楽に身を任せる。
ダイニングテーブルから引きずり降ろされ、孝太郎はバックで挿入してきた。
まさか孝太郎がこんなにも大胆なセックスをするとは予想外。
今の私はただ孝太郎に抱かれるだけの女に過ぎない。
だけど私にはとんでもない切り札が沢山あることを忘れないで欲しい。
孝太郎に激しく突かれる度に乾いた喘ぎ声がたんたんと漏れてくる。
きっとこのまま1度きりの関係にしてくれと頼まれることだろう。
でも私はそれを絶対に許すことはしない。
孝太郎が私の中で果てると体を捻って私は孝太郎にキスをした。
そして行為が終わると、淡々と衣服を拾い集めて服を着ていく。
さっきまで挿入されていた秘部がまた疼いている。
「彩加、悪いけどこのことは…」
「別にいいのよ、こんなこともあるわよね」
いいわけがない。
絶対に私は孝太郎を手放すつもりはない。
体の相性がこんなにいいなんて思ってもいなかった。
その日からまた疎遠になると思っていたのは孝太郎だけ。
私は父に孝太郎がいかに素晴らしいかを伝えるようになった。
孝太郎の家に頻繁に顔を出すようになったことも父はすぐに知る。
バレないようにしているとは私の口先だけの嘘に過ぎない。
今日も私は孝太郎に抱かれながら、愚痴を零された。
「俺、彼女と別れることになったんだ。教授の娘と家族ぐるみの付き合いをしているって知れ渡ってさ…」
「ここから大学までは近いんだもの、仕方ないわよ」
私が始めたこのゲームに孝太郎は気がついていない。
でも私は目的を達成して満足している。
傍からみたら私と孝太郎の方がお似合いなのは事実だ。
大学教授の娘と幼馴染で大学院に進学する孝太郎。
ただの肉体関係だとは誰も思っていないはずだ。
Fin.
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