人生に疲れ果てた社畜な私の、初めての性感マッサージ体験
セクハラにモラハラ…社畜として毎日働く由佳は、もう疲れ果てていた。そろそろ限界かも…そう思った時に目についた『出張、女性用マッサージ』普段なら嫌煙しているところだけど、今回は何故かお願いしてみたくなって。『甘やかされたいあなたに』というキャッチコピーの彼に、とことん甘やかされる数時間のお話。
正直、もう疲れ果てていた。
セクハラが当たり前な上司、それが違う意味で気に入らない女上司からはパワハラモラハラ…。
休日に連絡が来るのも当たり前で、休みの日だってスマホがいつ鳴るのかわからなくて、ビクビクしながら過ごす。
挙句の果てに、仕事のストレスを彼氏に向けてしまい、結局…振られてしまった。
そりゃそうだ。
こんなボロボロでイライラした女なんて、誰も必要ないだろう。
私だってこんな女嫌だ。
定時を何時間も過ぎて、帰宅したひとり暮らしの部屋。
最近は、シャワーを浴びて寝るだけの部屋だ。
…人生つまらない。
必死で勉強して、就活して、就職して。
その結果がこれか。
それなら、勉強なんてほったらかしで、遊びまくっていた子たちのほうが、よっぽど賢かったようにも思える。
真面目にやってきた、と思う。
でも、私はこんな風になりたくて、頑張ったのだろうか。
スッキリしたくて、私はシャワーを頭からかぶった。
食欲もなくて、帰りにコンビニで購入したリンゴを食べた。
明日は土曜日で休みのはずだけど、いつ呼び出されるかわからなくて、お酒も飲む気になれなかった。
マッサージでも行こうかな。
それくらいなら許されるかな。
ソファに沈み込みながら、スマホで検索してみる。
すると、一つの広告が目に留まった。
出張、女性用マッサージ。
なんだこれ。
なんとなく惹かれて、クリックする。
あー…これは、エッチなやつか。
なにやら、自宅まで男性がマッサージに来てくれるらしい。
普通のマッサージもしながら、性感マッサージをしてくれるそうだ。
へぇ、かっこいい人がいっぱい。
加工なんだろうけど、普通にイケメンのお兄さんがたくさん載っている。
どうやら指名できるらしい。
『甘やかされたいあなたに』
そんなキャッチコピーが気になった。
甘やかされるなんて、されてこなかった。
しっかりしているほうだったし、大体何でも一人で出来るし。
今までにできた彼氏だって、みんな世話の焼けるタイプだった。
そんな人が寄ってきていただけかもしれないけど。
今までなら、こんな風俗的なものなんて、絶対軽蔑しているタイプだった。
でも、今は何故か。
「やってみてもいいか」
ふと、そんなことを思ったのだった。
*****
家のチャイムが鳴って、身体が跳ねた。
本当に来た…!
半ば自棄で頼んだものの、いざ本当に来てしまうと戸惑ってしまう。
恐る恐るインターホンを覗くと、若い男性が立っていた。
女性用風俗ですね
会社の男性も
出張先のホテルに
デリヘルを呼んで楽しんでいるみたいですが
これって本番はNgなんですよね
わたしも利用してみたいです
現在はマッサージは国家資格者でないと看板や広告には使えないそうですよ
つまり違法行為なんだそうです
癒しを求めるのにも安心な店でないと危ないと聴きましたが
心身楽に成ったら
幸せだと読ませていただきました
亜由美 さん 2026年1月13日