草食系の夫が、朝まで私を離してくれなかった夜

・作

結婚して3年。子どもが生まれてから、夫とはほとんど触れ合いのないままセックスレスになっていた。女として見られていない寂しさを埋めるように、自分磨きばかり頑張っていた私。そんなある日、珍しく飲み会帰りに酔った夫が、まるで別人のように私を求めてきて…。忘れていた熱が、朝まで止まらない。

「ただいま……」

深夜一時を回ったころだった。

リビングのドアが開き、ふらつきながら夫が入ってくる。
普段ほとんど飲まない人だから、顔は真っ赤で、ネクタイもゆるんでいた。

「大丈夫?」

慌てて駆け寄ると、夫はぼんやりした目で私を見つめる。

「……なんか、今日すごい可愛い」

思わず耳を疑った。
結婚して3年。
子どもが生まれてから、夫婦の時間はどんどん減っていった。
もともと淡白な性格もあって、気づけば最後に触れられた日すら思い出せない。

女として見られなくなった気がして、私は必死だった。
少しでも綺麗でいたくて、スキンケアを変えたり、部屋着を新しくしたり、ダイエットもした。

でも夫は気づかない。
そう思っていたのに…。

「ねぇ、こっち来て」

低く甘えるような声で腕を引かれ、そのままソファへ倒れ込む。
アルコール混じりの熱い息が首筋に触れ、私の身体はびくりと震えた。
久しぶりに重なる唇は、驚くほど熱かった。

普段の夫からは想像できないほど、強引だった。

肩を抱き寄せる腕も、髪に触れる指先も、まるで飢えていたみたいに必死で、私は戸惑いながら息を乱していく。

「ちょ、待って……」

そう言っても、夫は離してくれない。

耳元へ落ちる吐息が熱い。
首筋へ何度も唇が触れ、そのたびに身体の奥がじわりと甘くしびれていく。

「ずっと我慢してた……」

掠れた声に、私は目を見開いた。

夫が、そんなふうに思っていたなんて知らなかった。
寝室へ移る頃には、久しぶりの熱に身体はすっかり力を失っていた。抱きしめられるたび、忘れていた感覚が戻ってくる。

背中を優しく撫でていた手が、私の胸へと移動する。
優しく先端をつまんでは離し、私の反応を楽しんでいる。

ツンツンとつままれ、自分でもわかるほど乳首は大きく立ってしまった。

「かわいい」

そう言いながら、まるで赤ちゃんのように、私のおっぱいに吸い付く。

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