草食系の夫が、朝まで私を離してくれなかった夜 (Page 2)

ころころと舌の上で転がされ、全神経が乳首へ集中してしまう。
理性が吹き飛んでしまった私は、夫の頭を両手でつかみ胸へと押し付ける。

「苦しいよ」

と笑う夫。

こんな優しい笑顔をみるのは久しぶりだった。

「もっとしてほしい」

そう告げると、夫はニヤッと微笑み、私の腰をぎゅっと掴んだ。

「このウエスト、たまらない」

そう言いながら、ウエストラインを優しく撫でる。
頑張ってダイエットした甲斐があった。

そんなことを考えていたら、グッと持ち上げられた。

「えっ!?」

驚いていたと同時に、腰を下ろされた時には夫のペニスが私の中に入っていた。

「あぁっ…」

久しぶりの挿入は、緊張しているのかなかなか濡れずに、奥まで入らない。
ゆっくりと、ほぐすように動く夫。

「やばい、すごい締め付けてくる」

うっとりする夫の顔を見ていると、だんだん愛液が出てくるのがわかった。

ゆっくり、着実に奥に入ってくる夫のペニス。
久しぶりの感覚に、だんだん快感も蘇ってきた。

「あっ、そこっ」

私の身体を知り尽くしている夫にとって、私の快感ポイントを突くのは簡単だ。

「ここでしょ?」

そういうと、今までとは打って変わって、激しく一箇所を執拗に攻めてくる。

「だめっ!そこはだめっ!!いっちゃうっ」

理性は吹き飛び、頭は真っ白。
思わず大きな声が出てしまう。

「しー!大きい声出したらご近所にきこえちゃうよ」

そう言いながら、私の顔の上にクッションを押し付ける。

声を出してはいけない、ご近所に聞こえてしまうかも。
そんなことを思うと、どんどん感じてしまう。
声が我慢できない。

顔に載せられたクッションを噛みながら、声にならない声で喘ぎ続ける。

「もうだめーっ」

私の叫んだのを合図に、夫はさらに激しく奥を突き出した。

「うっ…」

優しく唸るような声とともに、私の身体を引き寄せ、強く強く抱きしめた。

ドクドクっと、私の中で夫が果てたのがわかった。
同時に果てた私の身体も、夫のペニスに絡みつきすべてを絞り出しているようだった。

「気持ち良すぎた」
「私も、気持ちよかった」

求められることが、こんなにも嬉しいなんて。
何度も名前を呼ばれ、触れられ、私は涙が出そうになるほど満たされていた。

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