彼氏と昼間にセックスしてみただけ (Page 4)

 私たちは夜眠る前、お布団の中で抱き合ってお行儀のいいセックスをする。でも、今日は違う。

 大きく足を開いてシュウジの上にまたがる。反り返るほどに勃起した大きなものが、とろとろに溶けた場所にくっついて、それだけで気持ちがいい。

 でも、足りない。薄い色のコンドームをかぶせられたペニスを優しく掴み、腰を浮かせて角度を決める。シュウジのものは、すんなりと私の中に飲み込まれた。
 固い、熱い、きもちいい。

「あぁっ……!」

「うわ、エッロ」

「ばかっ!そんなの、言わないでっ」

「すごいよ。自分で乗っかって、入れて、 きもちよさそうに体くねらせてさ。ちょっと苦しそうに息吐いてるのもエロい」

「……いつもと、同じでしょ」

「いつもは夜だし、上に乗ってくれないだろ。今日は全部見える」

 シュウジは嬉しそうに笑うと、私のお尻を掴んだ。いつもより長い前戯で高められた体は、そんな乱暴な動きにも快感を覚える。
 
「ひんっ!い、いたずらしないで……」

「ねえなぎさ、自分で動いてよ。おっぱいが揺れてるところ見たい」

「……どう動いたらいいの?」

「自分の気持ちいいように動いてごらん」

 そう言うと、シュウジはいつものように手を繋いでくれた。ぎゅっと手を繋ぎ、腰を前後に動かしてみる。ちゅく、ちゅく……という愛液の音が、薄暗い部屋に響く。

 騎乗位はよくわからない。シュウジとは正面からのエッチをすることが多いから……でも、私はすぐに気持ちよくなった。シュウジので中をグリグリされながら腰を動かすと、クリトリスが擦れる。中と外がいっしょに良い。

 一所懸命に腰を動かす私を、シュウジはうっとりと見上げている。あんまりスケベな顔をしていたので睨んでやると、彼は嬉しそうに笑った。

「めちゃくちゃいい眺め」

「ばかっ……!」

「すごく綺麗だよ。えっろい顔で腰振って、おっぱいはぷるぷる揺れて」

「もうっ!……なんでそんなっ、いじわる言うの」

「楽しくない?」

「……んっ、あうっ……ねぇ、もう、いきそう」

「楽しいね、いつもと違うセックス」

 シュウジはにっこりと笑い、突然下から腰を突き上げた。絶頂に近づいていた私は、突然の強い快感に悲鳴をあげてしまう。気持ちよさがてっぺんを超えて、頭が真っ白だ。

 急なピストン運動で下から突き上げられ、気持ちいいのか苦しいのかわからない。ただ、手を繋いでその衝撃を受け止めるだけ。いつも甘くて優しいシュウジの、いつもとは違う激しさを……。

 いつの間にか私は大きな声で喘いでいるし、部屋には腰がぶつかるパン、パンといういやらしい音が響いている。

 真昼の明るい時間、みんなが働いていたり学校に行ってる時間に、こんなエッチなことをして!……恥ずかしさに身をよじる私のお尻を、シュウジが強く掴んだ。

「あうっ!あんっ、いいっ、シュウジ……」

「なぎさ」

「シュウジ、シュウジ、中きもちいい……シュウジのおちんちん気持ちいいよぉっ、すごいっ」

「なぎさ。ああ、かわいいな……エロい」

 太いペニスを咥え込んで、気持ち良さに震える私のお尻。シュウジはふと、愛液まみれのお尻をパチン、と叩いた。
 腟口を中心に、電撃のような痛みが走る。お腹の中、クリトリスの先まで……。

「ひぁうっ……!?」

「気持ちいいね」

「……あぅ、うんっ……」

「なぎさは、お尻を叩かれると気持ちいいんだね。お腹の中がキュッと締まる」

 そうなんだ。私はとろとろに溶けた頭で、シュウジの言葉に納得した。お尻の痛みがお腹の中に響いて、きゅんきゅんする。奥から奥からぬるぬるの液がこぼれ落ちて、シュウジのペニスを喜んでる。 

 いつものシュウジと、いつもとは違う乱暴なセックス。彼は私のお尻を強く掴み直すと、再び激しいピストンを始めた。腰の骨がぶつかり合う痛みすら、今の私には気持ち良くて仕方がない。

「あんっ!あん、あうっ、いい……シュウジ、いいっ!いっちゃう、いっちゃ……」

「俺も出る……いってよ、なぎさ。男にまたがって自分で腰振って、いってごらん」

「いやぁぁぁ!も、いくっ!いくっ、いくからぁ」

「いっていいよ」

「ひぃぃっ……!いや、いやぁ!いいっ、気持ちいいっ、見ないで……!!」

 カーテンの隙間から、真昼の日差しが差し込んで伸びる。穏やかな明るさに照らされ、私は大きな声を出して絶頂した。シュウジのぎらぎらとした視線にさらされたまま、濡れた乳房を震わせて。

*****

「ねえシュウジ、なんで?」

「んー?」

「とぼけないで。なんでいきなり、昼間っから……」

 いつもと違うセックスのあと。ぐったりと疲れた私はベッドに横たわって、シュウジを見上げる。
 彼はいつもの優しい顔で微笑み、いつものように私の髪を撫でた。

「なんでだろ。なんかムラッときた」

「それだけ?」

「うん。嫌だった?」

「……嫌じゃないけど」

「じゃ、またしようよ。いつもと違うの」

 さっき叩かれたお尻が、じわりと気持ちいい。……私はちょっと迷って、うんと頷いた。
 
  

Fin.

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