こたつでまったりエッチしよう!!
こたつでだらだら寝ていたら、隣の彼氏がむらむらしてた。熱くて狭いこたつの中でぴったりくっついて、ちょっと激しいエッチに持ち込まれちゃう。流されやすいアキとちょっと強引なヒデが、生活感にあふれたイチャラブエッチを繰り広げます。
ああ、こたつあったかい。あったかいっていうか……。
「あつい」
「お、起きた?」
「起きるわ。狭いし、暑い。なんで後ろにくっついてんの」
うちの一人用こたつに、ふたりぶんの体が差し込まれてる。私と、ヒデくん。
はっきり言って狭い。なんでやねん、って感じだ。私を後ろから抱きしめるヒデくんはぽかぽかして、シャンプーの匂いがする。
髪はすっかり乾いてるし、ヒゲも剃られてる。もぞもぞと後ろを振り向く私に、ヒデくんは真剣な顔で話しかけた。
「風邪引くからこたつで寝るなって言ったのアキだろ」
「言ったね~」
「アキ、俺帰ってきても全然起きねえんだもん。そこでドライヤーしても寝てたぞ」
「まじか。ご飯食べた?」
「食ったし洗い物もした」
「なんか急に寒くなったからさ……っていうか、ヒデくん」
「あ?」
「なんで勃ってんの」
勃ってる。長い付き合いだから恥ずかしがったりはしないけど、こたつで寝てるときに後ろから押しつけられてたら、普通に気になる。
ヒデくんはん~、とか唸り声をあげた。わりと潔癖っていうか、堅苦しいところのある人だから言葉を選んでるんだろう。……彼は肩をすくめ、テレビの方を見る。
「アキ、ドラマつけっぱなしにしてただろ。配信のやつ」
「一話の途中で寝た」
「早っ。なんか、三話くらいでエッチなシーンあって」
「誰と誰?」
「知らねえよ俺見てねえもん。わりと長いし、キスシーンが濃厚?っていうか。女優さん服脱いでた」
「へぇ……」
「んで飯食って風呂入って、ここでドラマ見てたら、なんか」
「勃っちゃったんだ。明日仕事でしょ?ベッド行って寝な」
「寝ない」
だめだな、と私は体の力を抜いた。ヒデがこんな風に言い切るときは、止めようがない。
まあ、困るのはヒデだしいっか。薄っぺらいラグとこたつの天板に挟まれてたら逃げようがないし。顔をクッ、と上に向けると、カサついた唇でキスされた。
ヒデは筋肉質だからか、舌も分厚くて大きい。ねろっと口の中に突っ込まれた舌は、いつもより熱いように感じた。
「ん……」
「トマトの味する」
「歯磨きしてないもん」
「やってから寝ろよ」
そんなこと言って、私の口に残るトマトスープの味をむさぼり始める。こたつで体が暖まっているせいか、いつもより気持ちいい。
ヒデはキスが好きだ。歯の根元を舐め回して、舌を追いかけて、息まで飲み込むようなキスをする。んっ、と鼻から息が漏れて、だんだんその気になってくる。ぽかぽかにリラックスした体に中から火がついて。
ちゅっ、と音を立てて離れる唇。そういう順番でもあるみたいに、ヒデは私の胸に手を当てた。おっぱいを揉もうとして……ぽつり、言う。
「せまい」
「そりゃそうだよコタツなんだから。ベッドいこ?」
「アキ、そっち向いて」
「狭いって言ってんのに」
今日のヒデはなんか強引だ。私はめんどくさいと思いながらも、ちゃんと彼に背中を向けてあげる。トレーナーの内側に手が差し込まれる。すっかり勃起した彼のものがお尻にごりっ、と押しつけられた。
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