こたつでまったりエッチしよう!! (Page 4)
こたつに足を突っ込んだままラグに寝転んだ私の上に、ヒデがずしりとのしかかる。まったりとした快感に炙られて、私たちは二人ともとろとろだ。
でも寝バックで突き込まれたら、なんだか急に火が燃え上がった。びくんと上がる腰を押さえつけ、ヒデは私の耳元に囁きかける。
「なあ、入るぞ」
「はぁぁぁぁっ……」
「アキかわいい。すげえかわいい、こっち見て」
「む、むりぃっ、あう」
後ろから押しつぶすように挿入されると、いつもとは違うところに当たる。気持ちいいっていうか、頭がじいんとする。
さっきまでのまったりとした快感とは違う鋭さだ。私は口を大きく開け、あーっ、あーっ、と声を出してしまった。お尻にヒデの睾丸が当たってるし、どれくらい太いものが入っているのかよくわかる。
ヒデはあちぃ、とひとりごとを言って、またゆっくりと抜き差しを始めた。頭の後ろがじんじんする、熱い、気持ち良い、だめ。
「あぁ……!!あぁ、あぁっ!ひでっ、ヒデ……」
「……気持ちよさそ」
「わか、わかんない、ああ!あん、あぁ、なんかへん」
「アキ寝バック好きだったんだな」
「んっ!んっ、んっ!あっ、あっヒデくんっ、もっと、もっと」
急にピストンが早くなり、深いところを力強く突かれる。私は叫ぶように喘ぎながら、ラグを掴んで腕を伸ばした。あつい、きもちいい、あつい、あつい!!
ヒデは容赦しなかった。逃げようとする私の腰をぐいと掴んで引き寄せ、もっと奥へと激しく突き込む。私は耐えきれず、ビクンと震えて背を反らした。
「あぁぁぁぁっ……!!」
「いっちゃった?」
「あうっ、あんっ、あっ、またいくっ、またぁっ!いってる、いってるから、やめてぇ」
「やめねえよ」
容赦のない責め立ては止まらない。ヒデは私の体にのしかかり、ひたすらに激しい快楽を注ぎ続けた。くちゅ、くちゅという静かな水音は、いつしかぱん、ぱんと肉がぶつかる音になっている。
いっている最中に責められ続けると、わけがわからなくなる。いやいや、やめてと言い続ける私に悪いと思ったのか、ヒデはいったん動きを止めた。涙でぐちゃぐちゃになった顔をラグから持ち上げ、優しいキスを落とす。
「ん……」
「あんっ、あうっ、……うう」
「泣いててもかわいいな。なあ、俺まだいってないからさ、もうちょいだけ付き合って」
「……ん、いーよ」
ヒデが見てたラブシーンって、どんなだったんだろう。思い切り奥に突き込まれてよがりながら、想像する。思わせぶりな間接照明と、薄暗いベッド。重なる二人の陰、淡い肌の陰影。
今の私たちは全然違う。電気つけたまま、こたつに半分入って激しい寝バックだ。後ろのヒデはたぶんギラギラした獣の目をしているし、私はよだれとか垂らして喘いでる。
ヒデは射精の前に激しく腰を使い、一番奥へこすりつけるように射精する。そして私はいつも、それがとても嬉しい……。ぐっ、と呻くような声が聞こえて数秒後、ヒデはどさりと私の上に覆い被さった。汗をかいた肌同士がぴたりと重なる。
「暑い」
「……だから、あついって言ったじゃん」
「水……」
「私のも持ってきて」
「りょーかい」
ドラマみたいに美しく抱き合ったりはしない。私の上からのそりと退いたヒデは、お尻に赤い火傷をしていた。汗だくの私はケラケラと笑った。
Fin.
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