教えて、何もかも… (Page 5)

「アア…ンっ!優樹…気持ちいいっ…!」

「俺も…美雨のナカ…気持ちいいよ…」

彼はゆっくり腰を動かした。
入り口まで抜かれ、また奥まで突き刺さる。

彼は奥まで来たとき、感触を楽しむかのように止まった。
奥がピクピクして、ソレに絡みつく。
ジーンと甘い疼きがわき起こる。
そのまま、イッてしまいそうになる。

何これ…?
私の奥に何かあるの…?

「ア…ア…」

気持ちよさと切なさで、思わず声が出る。

「…美雨のいちばん奥と、俺の…ピッタリくっついてる…気持ちいいね…」

彼が耳元で囁いた。

それから、ピストン運動をだんだん速めていった。
奥でビクビク感じていたうえに、固いソレが膣内で激しく動き出し、たまらなくなる。

「アアア…っ!気持ちイイっ…!」

大声を上げながら、私も腰を動かした。
こんなに積極的になるのは初めてだ。

すごい!気持ちイイっ!

「美雨…ダメ、そんなに動いたら、出ちゃう!」

彼は動きを止めようとしたが、私はもう我慢できなかった。

「いいの…中に出して…!」

それを聞くと、彼はまた激しく動き出した。

「アアーッ!…優樹…イッちゃう…!」

彼は私を強く抱きしめ、熱いキスをしてきた。
二人は夢中で舌をむさぼりあい、そのまま私はイッてしまった。

それから熱い、熱い、精液がほとばしり、膣奥がビクッビクッとそれを受け止める。

彼の精液が嬉しかった。

生で挿入されるのは、生まれて初めてだった。

忠にはいつもゴムを着けてもらっている。

でも、優樹に生で挿れられたことも、ナカに出されたことも、後悔していない。

ようやくわかった。
忠との間に何が足りなかったか。

私の愛だ。

横に並んだ優樹は、私を抱きしめながら言った。

「ずいぶん遅くなっちゃったけど…」

真剣な眼差しで見つめる。

「俺と付き合ってください」

10年越しでやっと恋が成就した…。
嬉しくて涙が溢れ出した。

「はい…!」

彼は、中学生のときと同じ屈託のない笑顔になった。

二人は強く抱きしめあった。

彼が教えてくれた。
本当のセックス。
本当の愛。

このままずっと一緒にいよう。
明日の朝も、その次の朝も、ずっと…ずっと…。

Fin.

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