夫がいる私に、同級生は「ずっと好きだった」と言った (Page 5)
迷いながら、頼んだドリンクを口にしてソファに座った。
今のうちに着替えて帰ることもできる。
でも美咲はそうしなかった。
ほどなくして、同じくバスローブに身を包んだ悠真が現れる。
「…よかった。居てくれた」
「…一緒にいたいって言ったのは私だもん」
「隣、座っていい?」
うん、とうなずくと悠真が「失礼します」と美咲の横に腰を下ろす。
「美咲…本当にいいの?」
「帰りたくないって言ったでしょ」
美咲がそういい終わるか言い終わらないか、
その刹那、グイっと抱きしめられた。
「夢みたいだ…」
美咲は驚いたが、嫌な気はしなかった。
そっと悠真の背中に自分の手をまわした。
「美咲…キスしてもいい…?」
抱きしめたまま悠真がささやく。
抱きしめあった手を緩めて、見つめあう。
美咲は目を閉じた。
唇が触れる。美咲には久しぶりすぎる感覚。
*****
唇って、こんなに暖かくて柔らかかったっけ…。
そんなことをぼんやり考えていると、
悠真の唇が首筋に下がってきた。
と同時に胸に悠真の手の感触が。
「…ん…」声が出てしまう。
女性として体に触れられたのはいつぶりだろう…。
悠真の手がバスローブの隙間から入ってきて、
美咲の敏感な乳首を軽く刺激する。
「…んんっ!」さっきより大きな声が出てしまう。
恥ずかしい…。
囁くように悠真が言った。
「美咲…敏感なんだね…可愛い」
可愛いなんて言われたのもいつぶりだろうか、
顔が熱くなる。
「耳まで真っ赤だよ…美咲…可愛い…」
悠真は耳元で美咲にささやきながら、
その手で乳房や乳首に刺激を送ることをやめない。
「…はぁっ…んぅ…」
恥ずかしいのに声が漏れてしまう。
その自分の声にさらに恥ずかしさで体が熱くなる。
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