最初の恋も最後の恋も、きっと二人だけのもの (Page 3)
指でくちくちと女の粘膜を弄る祐樹が、「すげぇ濡れてる」と掠れた低い声で囁く。
みくは少女から女へと成長させられた自分の体についていけず、「うそだぁ」と泣きそうな声を零した。
「嘘じゃねえって、音聞こえない?」
彼の言う通り、部屋の中には先ほどから、くちゃ、ぴちゃ──と水っぽい音が響いていた。
顔を両手で覆ったみくが「うう」と恥ずかしそうに唸る。
「濡れてるってことは、気持ちいいってことなんだよな」みくが小さく頷くと、祐樹がほっと息を吐いた。「俺に触られてこうなってくれんの、すっげー嬉しい」
愛おしそうに目を細めた祐樹が見下ろすのは、制服を乱して息を荒くする恋人の姿だ。
みくのパンツは祐樹が脱がせた。プリーツスカートを捲ってしまえば、愛液を絡ませてしっとりと濡れる黒い下生えが丸見えである。
「可愛いよ、みく」
恋人に耳元で囁かれたみくは、中のザラつくところを指で押されて子犬のように高く鳴いた。
彼女の上半身を包む布は中途半端に乱されている。シャツは着たままだがボタンは開けられ、可愛らしいピンクのブラがカップを下にずらされている。
祐樹の中指で粘膜をゆっくり擦られながら、手のひらで花芽を押し潰され、みくが「あっ」と甘く喘いだ。
快感から逃げようと身を捩っていたみくが、突然ピタリと動きを止める。
潤んでいる目を見開いて、様子を伺う祐樹を見上げた。
「なにびっくりした顔してんの」彼女のポカンとした顔を見て、祐樹は小さく吹き出しながら言った。
みくの太ももあたりには、何か硬いものが当たっている。
「これってまさか、ゆうちゃんの……?」
「そう。みくのこと見てたら勃った」
恥ずかしげもなく勃起を認めた彼氏の前で、みくは完全にフリーズしてしまっていた。
彼女を見下ろす祐樹は「アホ面」と可笑しそうに笑ってから、倒していた上半身を起こし、デニムに通していたベルトを弄る。
「うそ……」
「なんで嘘だと思うんだよ」
「だってさっき、『今更お前の裸なんて見ても何も思わない』って」
「バーカ。あんなん嘘に決まってんじゃん」
寝転ぶみくの頭をぐしゃぐしゃと雑に撫でた祐樹は、もう一度、今度はとても優しい声で「バーカ」と同じセリフを繰り返した。
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