ねえ先生、私を見て──。 (Page 4)
「もう疲れちゃいました。次は先生が動いてくれませんか?」
立ち上がって、イーゼルの側に置かれた作業机に片手をついた。
腰を突き出して振り返り、もう片方の手でお尻を掴む。外側に引っ張って入口を見せつけ、先生の杭で穿たれることを、はしたなく、そしていやらしく私は望んだ。
「いれて、先生。私の中、先生のでぐちゃぐちゃにしてください」
「君はまだまだ若いのに、こんなおじさんに頑張らせる気かい?」
「ごめんなさい。でも、先生に動いてほしいんです。私を求めてほしいんです。奥、たくさん突いてほしい……」
お尻を左右に小さく振ってみる。男を誘うためだけの淫らな動きに、先生はきゅっと目を細めて、あやしげに口元を歪ませた。
椅子から立って私の後ろについた先生が、剥き出しのお尻をパチンと叩く。
「あっ!」
「悪い子だ。お仕置きをしないとね」
彼はそう言って、今度は逆側のお尻を叩いた。
「んんっ! お仕置きしてくださいっ、叩かれるの気持ちいいっ」
女の沼に、ずぶっと男が沈んでくる。ひくひくしていた膣内が、喜んで汁を分泌させる。
「一回りも離れたおじさんとのセックスをねだるだけじゃなく、お尻を叩かれて喜ぶのか。君がこんなに変態だったとはね」
先生が腰を一振りすると、二人の肌がばちゅんっと大きな音を立てる。ゆらゆらと心地よく揺れるだけだったさっきまでとは違い、強すぎる快感が全身を走った。
「ほら、いやらしく鳴いてごらん。色っぽい声で、私を興奮させるんだ」
「あっあぁっ……! イイ、気持ちいいっ! あんっ、あ、ああっ」
先生の両手が私の腰を掴んでいる。その手は気まぐれに剥き出しのお尻をパチンと叩いて、私のことを喜ばせた。
「ここだろう? 君の、一番イイところは」
自分の指では届かない最奥を、男性の先端が刺激する。背中をゾクゾクと快感が駆け抜け、全身のうぶ毛が逆立った。
「んあっ、そこ、そこ好きっ」
「あぁ……すごいな、ここを突くと中が締まるよ」
絵の具のにおいがキツいアトリエに、ぱちゅぱちゅと淫らな音が響いている。先生がいつも絵を描いているこの部屋で、私は今、彼のペニスに穿たれている──。
「もう出てしまいそうだ……。いいかい?」
私は上半身を捻って後ろを向き、先生に「出してください」と懇願した。
彼は私の顔を見てから目を瞑り、深く息を吐き出した。
パチンと肌を叩かれる。「ああっ!」と喜びの声を上げて、私はまた前を向いた。
「出すよ、後ろから、このままっ……」
「あっ、出して、出してぇっ」
大好きな人が、私の身体を使って気持ちよくなり、精を吐き出す。
待ち侘びたその瞬間が、すぐそこに迫っている。
先生の指が、私の腰の肉にギリッと強く食い込んだ。
「ん、んっ、はぁ、出るっ……! っ、は、あっ……!!」
最後に一度だけ強く奥に押し込んでから、愛おしい質量は私の中から抜けてしまった。
叩かれて赤くなっているであろう私のお尻に、パタパタと生温かい液体がかかる。
本当は中に出してほしかった。そんな文句は、声に出す前に飲み込んでしまおう。
「っは、はぁ……また私は、教え子とこんなことを……」
私の腰を撫でながら、彼は後悔にも聞こえる呟きを落とした。
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