世間知らずの社長令嬢が悪い男にめちゃくちゃにされて目覚めちゃう話。 (Page 7)
私は無意識に、自身の蕾に手を伸ばす。
もっと強いものを求めて、必死に擦りながら、もう一方の手で乳首をつまむ。
「ぁっ、ぁっ…っ!」
ビクンビクンと身体が反って、また達する。
でも私の欲しいものには、及ばない。
「…まじで」
伊織さんは、低い声で呟いた後、私の口を大きな手のひらでグッと抑えた。
…息ができない。
「お前今自分で弄ってイッたの?」
伊織さんが鋭い視線で私を射抜く。
恥ずかしくて涙が出るのに、私は訴えるように見つめる。
『あの、伊織さん?だれか一緒ですか?』
真悟からの問いに、何呼吸か置いて伊織さんは答えた。
「あーごめん聞こえた?女と一緒」
『あ、すみません邪魔して』
「いーよ、でもやっぱり俺、お前の探してる子には会ってないわ」
『え、そうですか…』
「俺の会った女はド淫乱のドМちゃんだったから、多分別人だと思うよ」
『あはは、じゃあ別人っぽいですね』
電話を切ったらしい伊織さんが、ふーふーと荒い呼吸で私を見下ろす。
そして「あちぃ」と自身のシャツを脱ぎ捨てた。
彼の身体を這うように、黒いタトゥーが絡みついている。
もう真悟の電話のことなんて、考えられてないなかった。
「なあ、なんで自分で弄ったの?」
「物足りなかったんだ?」
「苦しいのに、どんどん締まってくるのなんで?」
自分が私の口を塞いでいるくせに、質問ばかりしてくる。
私は朦朧とする意識の中、「ん-!んー!」と必死で訴える。
伊織さんは口を押さえつけているのを解放し、言った。
「どうしてほしいか、言ってみな?」
仕方無いのでは?
男女の別れは
性格の不一致とは言ってますが
一般的には
SEXの相性だと思います
前彼より上手な男に出会ってしまえば仕方無いと読んでいて感じました女心と秋の空ですよ
楽しい作品でしたよ
minami さん 2025年10月1日