ストーカーの檻、肌に刻まれる誓い (Page 6)
指が、彼女の太ももを這った。
さっきより緩やかで、しかしいやらしさを帯びた動き。
敏感になった肌が、そのわずかな接触にも震える。
男の指が、濡れた秘所をなぞる。
ほんの軽いタッチに、彼女の腰がびくりと跳ねた。
「っ、や、だめぇ……っ」
掠れた声が空気に溶ける。
男はそれを楽しむように、唇を耳たぶに押し当てる。
「逃げてもいい。だが、俺は追いかける」
囁きとともに、彼女の中にゆっくりと侵入してきた。
先ほどよりも、じわりと、深く。
「っ、あっ、あぁっ……!」
背後から突き上げられる感覚に、彼女は前のめりにベッドに手をついた。
律動が始まる。
深く、浅く、揺さぶるたびに、身体の奥で熱が跳ねる。
「ほら、もっと聞かせろ」
男は彼女の髪を掴み、顔を上げさせた。
ベッドに押しつけられた身体が震える。
「っ、やっ、あっ、ああ……っ!」
荒い息、涙混じりの喘ぎ声。
室内に響きわたる。
男の手が胸に伸び、乳房を揉みしだく。
硬く尖った頂点を親指で押しつぶす。
敏感な場所を同時に責められ、彼女の身体は何度も跳ねた。
男の動きは容赦がなかった。
深く、速く――彼女を呑み込むように。
汗が滴り落ち、肌と肌がぬるりと絡み合う。
「もう、だめ、や、あぁっ……!」
快感の波が次々に襲いかかり、思考は白くかすみ、喘ぎがこぼれた。
「イけ」
低く鋭い命令が落ちた瞬間、男の指が下腹へ滑り込み、敏感な場所を擦り上げる。
「っ、ああああっ!」
弾けた。
全身が跳ね上がり、視界が真っ白に染まる。
絶頂。
身体が弓なりに反り返り、
熱い波が彼女を飲み込んだ。
そのまま男も、奥深くへと達する。
脈打つ熱が、彼女の内側に流れ込んだ。
彼女はぐったりとベッドに崩れ落ちた。
静寂。
ふたりの乱れた呼吸だけが、重なる。
男は彼女の髪を撫でながら、低く呟いた。
「……もう逃がさない」
その言葉に、彼女の肩が微かに震えた。
けれど、抗う気力はもうなかった。
そっと目を閉じる。
瞼の裏に浮かぶのは、男の顔。
怖い――
なのに、心のどこかでこの支配を甘美に感じてしまっている。
男の手が、彼女の指を絡め取る。
まるで、運命を絡め取るかのように。
「……どこにも、行かせない」
甘く低い囁きが耳たぶを震わせる。
そして、彼女は静かに眠りへと堕ちた。
冷えた石造りの部屋で、ふたりの熱だけが確かに灯っていた。
Fin.
これは
作者様もMではないのかなーとかんじました
相手の行為で体が変化するのは間違いないと思いました
全ての女性はそれをもとめいる生き物です
男のタイドで未来はは変化するのは
おとなの逃げ道だと学習しているので
失敗しない様に
由香 さん 2025年8月15日