欲望まみれの、ただ一晩 (Page 2)
「…美咲です。入っていい?」
同僚の風俗嬢・美咲が顔を覗かせ、ベッドに押し倒された私と、全裸の彼を見て目を丸くした。
「なにこれ…。混ざってもいい?」
私は反射的に頷いていた。すでに理性など残っていない。
美咲が加わったことで、熱はさらに加速した。
「この人…ほんとに人間? ずっと硬いままで…」
「ほんと…私もう6回はイってるのに…っ」
ベッドの上で3人が絡み合う。私は彼に跨り、美咲はその背中からキスを落とす。
彼は美咲をローターで責めながら、私の中を深く突き上げる。
「やっ、んっ、またっ…イくっ、イっちゃうっ…!」
「ふたりとも、壊れるまで付き合ってね」
絶倫。そう呼ぶのも足りないほど、彼は私たちを何度も絶頂へと導いた。
夜が明けるころ、私は美咲と並んでぐったりとベッドに沈んでいた。
彼はシャワーを浴び、髪を拭きながら私たちを見下ろして微笑む。
「…また来るよ。欲しくなったら」
「…私も。次は、もっと壊して」
自分でも驚くほど素直な声だった。
プロとしての仮面を脱ぎ捨てて、私はただの女として、彼を待ってしまう。
そんな一夜だった。
Fin.
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