おねえさまの、罰
この作品では「年上女性の支配的な愛情」と「年下男子の従順さと欲情」を対比しながら、快感と羞恥が交錯する濃厚な時間を描きました。年上の女性の躾と、それに甘く溺れていく年下クンの関係を濃厚に描いてみました。
「…翔太。今日、何時に帰るって言ったのか、覚えてる?」
細い指で顎をすくい上げられた瞬間、翔太は背筋を震わせた。
「す、すみません…22時にはって…」
「今、何時?」
「22時半、です…」
「ふふ…30分遅刻したのね。じゃあ、その分たっぷりお仕置き、されても文句言えないわね?」
ソファの上、黒いタイトスカートに脚を組んで座る怜(れい)は、30代前半。美しく、鋭く、どこか冷たさを帯びた大人の女だった。
翔太は大学生。年の差10以上。
けれど、怜の前ではいつだって子どものように見透かされ、翻弄されるだけだった。
「服、脱ぎなさい。全部」
静かな命令に、翔太は逆らえない。
シャツを脱ぎ、ズボンを降ろし、やがて下着まで脱ぎ去ると、怜の目が彼の体をなめるように這った。
「…あら、反省の色、まったくないじゃない」
視線は、すでに熱を持って膨らんだ一物へと向けられていた。
「ご、ごめんなさい…」
「口で謝るだけなんて、子どもでもできるわ」
怜は立ち上がり、彼の顎をつまんで唇を奪った。
深く、舌をねじ込まれ、翔太は吸い尽くされるようにされるがままになる。
「まだ甘えた舌。そんな子には…これね」
怜は鞄から、赤いサテンのリボンを取り出した。
「手、後ろに」
翔太の両手首を後ろで縛り、動けないようにすると、そのまま彼をベッドへ押し倒す。
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