ステージの外で、あなたを
「叶わない恋」や「偏った関係性」の中にある、女性同士ならではの共依存と渇望を描きました。地下アイドルとファンという一見非対称な立場でも、身体を重ねた先に生まれる偽りじゃない感情を感じていただけたら嬉しいです。儚くも濃密な夜を、あなたの心にも灯せますように。
「莉音、ほんとに…いいの?」
「ねえ、遥香…応援って、こういうことでもいいよね?」
ベッドの上、ワンルームの狭い空間にふたりの吐息が絡む。
アイドルの顔を脱いだ莉音は、もう女の子として、遥香の目の前で頬を赤らめていた。
遥香は27歳。毎日仕事に追われるOL。
唯一の癒しは、地下アイドル莉音を推すことだった。
貢ぎすぎて貯金は底をつきかけている。それでもこの子のためなら惜しくないと思える。
だって今、莉音が自分のベッドの上で、誘うように脚を開いている。
「こっち、来て…触ってよ…全部、遥香にあげるから」
言われるがまま彼女の上にそっと覆いかぶさる。
小さな身体がしっとりと熱を帯びて震えていた。
ブラのホックを外すと可愛らしいふくらみがこぼれ、先端がうっすらと勃っている。
「可愛い…莉音、すごく、綺麗」
遥香は優しく舌を這わせ、乳首を甘く転がす。
「んっ…ぁ、だめ…そんなの…気持ちいい…」
莉音は首を反らせ、肩で息をしながら、遥香の髪を掴んだ。
舌と唇で、胸をじっくりと愛撫する。
左右を交互に吸い上げるたび、莉音の脚が勝手に震えるのがわかる。
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