声を潜めて行う、秘密のエッチ。彼の両親にバレないように… (Page 2)

涼太は、胸のふくらみに手をあてた。

そして、下から持ち上げるように、優しく、揉み始める。

「ちょっと…立ったままは無理だよう…」

私は身体をよじらせながら言った。

「ちゃんと立って。俺の目、まっすぐ見つめて」
   
彼は、このシチュエーションを楽しんでいるみたいだ。

それなら、私だって。

私だって、彼の思うがままに快楽に身を委ねてしまうのは、悔しかった。

なるべく、こらえてみせようと思った。

私は涼太の目を見つめる。

彼の瞳は、さっきと変わらなかった。

だから私も、平静を装って真顔を作った。

彼の手が、服の中にするりと入ってくる。

胸の谷間をなぞったり、脇の柔らかいところに触れたりしてくる。

「んん…ん…」

声を完全に押し殺すことは不可能だった。

でも、私はいつもより声のボリュームを絞ってみせた。

涼太は無表情のまま、ブラの中に手を入れてきた。

乳首の周りをそろそろとなぜられたとき、秘部が濡れる感覚がした。

「あっ…」

少しだけ、大きな声が出てしまった。

不覚だ。

その声に涼太の口角が少しだけ上がったのを、私は見逃さなかった。

悔しい。

私の気持ちが分かったのか、彼は先端の敏感なところをいじり始めた。

強い刺激に、背筋がぞくりとした。

そんなエッチな触り方されたら、もっと、声が出ちゃう…。

「ねえ、だめだって…涼太…」

私がそう言うと、彼は乳首をつまんだ。

「あんっ!」

「声、大きいよ」

涼太はくすりと笑った。

そして、こりこりと乳首を刺激してくる。

「それ駄目…っ! あぁんっ…」

「駄目、駄目って口先だけじゃん。めっちゃ乳首立ってるよ。ほら、声小さくして」

全て、彼の思いどおりだ。

私は、負けている。

でも、これは勝ち負けだけの問題ではない。

実際に大きな声を出してしまうと、親御さんに聞こえてしまうのだ。

私は唇を強く閉じ、目をぎゅっと閉じた。

彼の指が、乳首やその周囲を執拗に攻めてくる。

慣れた指使い。

私が感じる触り方を、ちゃんと知っている。

「…ん…んっ…」

私の小さな声が、部屋の中に木霊する。

「そう、そんな感じ。こっち触られても、同じ感じで我慢しろよ」

乳首から、彼の指先が離れていった。

履いているミニスカートが揺れたのを、感じた。

ショーツ越しに感じる、少しくすぐったい感触。

そして、秘部の割れ目をつーっ、となぞられたとき、私はああ駄目だと思った。

「んぁっ…!」

膝ががくがくと震える。

身体中を包む、浮遊感。

快感の波が急激に高まり、愛液がおりもののようにどろりと漏れるのを感じた。

「寧々のここ、トロトロしてるよ。もうそんなに感じてんの?」

「感じて…ないっ…んっ…あっ…!」

「そんなに大きな声出したら、親に聞こえちゃうよ?」

本当に彼は、意地悪だ。

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