復讐には復讐で ―慰謝料の代わりに不倫相手の妻にお仕置きされて…― (Page 4)

ビリッという音がして、振動するおもちゃがテープで胸に貼り付けられる。

「うくぅ…んんっ…」

もう片方の乳首にも同じように、おもちゃを固定され、あまりの気持ち良さに、いやらしく腰を突き上げてしまう。

「霧子さんって、やっぱり救いようのない淫乱なのね」

腰がビクビクと跳ね上がるたびに、私のあそこはきゅんきゅんと収縮しながら愛液をしたたらせる。

「いやああっ…止めて…くださ…ひあっ…ああああっ…」

「近所迷惑だから、口枷をつけるわね」

口の中にピンポン玉のようなものを押し込まれ、頭の後ろで固定される。

「んっ…んんっ…」

あそこに、つるりとした冷たいものを挿入されたと思ったら、ぷるぷると震えだし、クリトリスに快楽の電流を流されたような衝撃が走る。

あっ…やだっ…イっちゃうっ…やあああっ!

ほんの十数秒でイってしまい、イッた直後にも執拗に刺激が送られてきて、腰がガクガクと痙攣しっぱなしになる。

「尚哉…どうしてる?」

「まあなんとか仕事してる」

莉乃さんが、スピーカー通話で石原さんと話し始める。

快感に支配されて、働かない頭でも、石原さんの声が気落ちしていることぐらいはわかる。

「…何してるの?」

「ホテルの部屋にいる…今回はひとりだから。ビデオコールで部屋見せようか?」

「信じてるから大丈夫」

ああ、もうだめっ…助けて石原さん…あっ…またイくっ…あぁあああ…。

「ねえ、霧子さんのどこがいいの?」

「別に…どこがいいとかじゃなくてただ好きだった」

あそこからとめどなく液体が溢れてきて、シーツがぐしょぐしょに濡れる。

「私のこと愛してる?」

「ああ、愛してるよ、莉乃」

梨乃さんが、安堵のため息をつく。

そのくらいで落ち込んだりしたくはなかったけど、何もかもがどうでも良くなって、快楽に身を任せる。

ドアが閉まる音がした。

*****

バッグの中で何度も電話が鳴る。

石原さんなのだろうか。

ほとんど水たまりと化したベッドの上で、終わりのない地獄のような快楽に翻弄されている。

再びドアが開いたのは、どのくらい経ってからなのかわからない。

莉乃さんより床の軋みが大きい、男と思われる足音がベッドの脇で止まる。

乳首のローターが外され、濡れた舌が吸いついてきて、少し湿った大きな手に太股を撫でられる。

目隠しをされたまま、誰だかわからない男に犯されるのか。

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