色魔に取り憑かれた私の長い一日 (Page 3)

耳元で囁かれる言葉に、私は羞恥心を煽られた。店長は私の反応に満足すると、今度は舌を伸ばしてすでに充血して赤くなった突起に触れてくる。

「て、店長!だめです、そんなところ…!」

「大丈夫だよ、すぐによくなるからね…。痛くないようにしてあげる」

店長は優しく笑い、床に跪くと、敏感になったそれを口に含んでくる。チロチロと小刻みに舐められながら吸われると、私は頭が真っ白になりそうになった。

「あぁ、う…!イっちゃうっ…」

「いいんだよ、柚花ちゃん…。そのままイってごらん」

店長はそう言うとじゅるじゅると音を立てて突起と私の愛液をすすり上げる。私は全身が震えるのを感じながら絶頂を迎えた。

「ああ、かわいいなぁ。柚花ちゃん。もうそろそろ大丈夫そうだよね?」

店長は立ち上がるとズボンと下着を脱ぎ捨てた。そして私に見せつけるようにペニスを取り出すと、何度か擦った。

柔らかい雰囲気の本人とは異なり、それは硬く鋭かった。思わずゴクリと喉が鳴る。

「柚花ちゃん、挿れるよ?」

「はい…きて、ください」

店長は私の両膝を抱えるようにして持ち上げると、今度は机に座らせた。そして真正面からゆっくりと挿入してきた。圧迫感に思わず店長の袖を握りしめた。

「痛くないかな?」

「はい、平気です…」

「じゃあ、動くよ」

そのままゆっくり抽送されると、じわじわと身体の奥から快感が沸き上がるのを感じた。

「ああ、柚花ちゃん、本当に君は最高だよ…」

店長の息遣いも荒くなっているようだ。私はそれが嬉しくて、自分から店長の腰へ脚を絡めた。

「もっと…」

「柚花ちゃんは、欲張りだね。そんなに激しくしてほしいんだ…」

そう言うと、店長の動きは激しさを増した。私は揺さぶられながらも必死にしがみつく。そして一際強く突き上げられると、店長が低く呻いた。

「柚花ちゃん、出すよ…!」

同時に膣内で脈打つ感覚があり、熱いものが注がれた。その嬉しさに私はいっそう強く店長に抱きついた。

「柚花ちゃん、好きになってくれてありがとう。これからは、ずっと一緒だよ…」

*****

『オジサンの割には、なかなか良い養分になったわ。あとニ、三回したら全快しそう』

リリーは満足気だ。あの後、私の中に注がれたものはリリーがすぐに養分として吸い取ってしまったそうだ。どういった訳か事後の気だるさはあっという間に消え、今はスーパーの裏手にある自動販売機の前のベンチで、私はジュースをのんびりと飲んでいる。幸せで頭がぽわぽわしていた。

私はふと疑問がわいて、リリーに訪ねた。

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