恋人が贈ってくれた『最高の週末』はサプライズすぎました…! (Page 2)

それから、指をそうっと挿れてきた。

グチュッ、グチュッ…

指の動きに合わせて、アソコから嬉しそうな音がした。

「あんッ、、、気持ちいいっ…!」

正樹と付き合いだしてから、膣内の気持ちよさを知った。
それまで付き合った人たちとは比べものにならないくらい、彼の指の動きは巧みだった。

Gスポットでイクことはすぐに覚えてしまった。

最近のお気に入りは、ポルチオマッサージだ。
グ~ッと圧迫しながら、小刻みに震わせる。
これをしばらくされると、それだけでもイクようになった。

今も正樹はポルチオ責めを始めた。

「アアア~っ、、アン、アン…!」

激しく出し入れをしていないのに、アソコはビショビショだ。

気持ちいいっ!
どんどん昇りつめていく感じに、私は自ら腰を動かした。

「ダメ、イッちゃう…!」

ガクッ、と腰が落ちた。

「美奈、もうイッちゃったね」

正樹は優しくキスをしてくれた。

「第一ラウンドでも何回かイッてたから、美奈のアソコ、最高に感度がよくなってる」

ヤダ…変な分析しないで…。

余韻に浸りきっていて、声すら出ない。

「ピンポ~ン」

そのとき、インターホンが鳴った。

え?なに?今頃ルームサービス?

私は丸裸。
後ろ手に拘束されたまま、アソコをビショビショにして、こんな格好を見られてはたまらない。

「ちょっと待ってて」

正樹はバスローブを羽織ると、寝室のドアを閉めて出ていった。

よかった…。
これで玄関から見えたりはしない。
私はホッとしたものの、なんだか落ち着かない。

それにしても、今頃何のルームサービス…?

玄関のドアが閉じる音がした。

寝室に戻ってきた正樹が言った。

「美奈にサプライズがあるんだよ」

「なあに?…っていうか、これ外してもらえない?」

正樹は私の言葉を無視して、寝室のドアを大きく開いた。
なんとそこには、知らない男が立っていた。

「キャ!!!」

ビックリして咄嗟に両脚を閉じる。
しかし一糸まとわぬ姿に変わりはない。

「正樹!どういうこと!?」

焦りと怒りで、私は怒鳴った。

「美奈、憧れてたんだろ?こういうの」

正樹は後ろにまわり、私の両脚を無理やり広げた。
両手が拘束されているので、抵抗できない。

「ほら、見てもらいなよ、美奈のいやらしいトコロ」

男は近づいてきた。
私はバタバタしたが、何にもならない。

「イヤ!だれなの!なんなの!?」

パニックになり騒ぐ。

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