美容師の年下クンが絶倫すぎた件について (Page 4)

ふかふかのベッドに潜り込む。
肌触りの良いシーツが心地良い。
そして微かに良い香りがする。

「マッサージするから、温かいお茶淹れますね」
「うん、お任せするね」

何このVIP待遇。

「優佳さん、お待たせ。熱いから、ここに置いておきますね」
「ありがと!」
「はい、うつ伏せになってください」

布団を剥がれて、タオルを取られて、オイルを塗られて。
大介君の指が肌の上を滑るように這う。

「あっ、ここ、凝ってますね」
「んっ、それ気持ち良い…」
「これ、痛いですか?」
「あぁちょっと強いかなぁ」

「はい、今度は前を向いてください」
「えっ、背中だけじゃないの?」
「優佳さん胸が大きいから肩がこるし猫背なんですよ。胸筋マッサージしましょう」
「胸筋??」

胸にオイルを塗られてマッサージをしてもらう。
性的な意味ではなく胸を触られるのは生まれて初めてだった。

「あぁここら辺、硬くなってますね」
「痛い!大介君、そこダメ!」
「ほら、柔らかくなってきた。もうちょっと我慢してくださいね」

胸が温かくなってきた頃には。
自分で触っても驚くくらい、柔らかくなっていた。

「えぇ、こんなに柔らかくなるの?」
「ちょっと起きてみてください」

上体を起こすと、視界がいつもより広い。

「えっ、何これ」
「縮んでいた胸の周辺の筋肉が伸びて、一時的に姿勢が良くなったんですね」
「いつも整体に行ってるのに…」
「背中しか触れないでしょ?背中も胸も両方やった方が効果があるんですよ」

目からウロコだった。

「シャンプーだけじゃなく、マッサージも毎日してくれるの?」
大介君の首に腕を回して、顔を覗き込む。

「優佳さんが良ければ、毎日頑張ります」

「勿論、夜も」
と耳元で囁かれて、耳が熱くなる。
心臓の音が聞こえないように、体を離そうとしたら。
そのままベッドに押し倒されてしまった。

*****

「あっ、ダメまたいっちゃうぅ」
大介君は指で舌で私の体をくまなく探り、そして弄んだ。

「優佳さんって、感じやすいんですね」
「そんなこと…」
「だって、またヒクヒクしてる」

クリトリスにオイルを塗られて、指で扱かれる。

「あぁ、ねぇ、弱いの、ダメってば」
「ダメじゃないですよね?ちゃんと良いって言わないと」
「ごめんなさい、良いの、良いの」
「何が良いの?」
「大介君の指で弄られるのが良いの」
「良くできました」

何度も何度もいかされてるのに許してもらえない。

「ねぇ、ダメ、いったばっかりって…」

乳首もクリトリスも、いつもよりも凄く敏感になっていて。
頭がボーッとしている所に、大介君の声だけが響く。

「優佳さん、好きです」
「うん、好き、私も、好き」

熱いキスで力が抜けたところに、大介君の大きなモノが入って来た。

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