先輩が教えてくれること (Page 3)

 

レストランで、香織は顔を真っ赤にして俯いている。

『スカート太ももまで上げて』

椅子に座ると同時に、スマホが鳴り、目の前にいる智也からメッセージが届いた。

恐る恐るスカートを上げ、すぐにテーブルのナプキンを膝に広げた。

智也の長い足先が太ももを撫でていき、足の親指で濡れた秘部を愛撫している。

「ぁぁん」

「香織…レストランでそんな声出しちゃダメだろ」

メニューに目を落としたまま智也はキツイ口調で、顔を真っ赤にして俯いている香織にいった。

「お決まりでしょうか?」

ウェイターの視線が、一瞬香織の太ももに落ちた後、智也を見た。

「ちょっとしたお祝いなんですけど、何かおすすめのメニューありますか?」

「かしこまりました。お飲み物はどうされますか?」

「メニューに合ったものでお願いします」

「かしこまりました」

智也はメニューを取って去って行くウェイターを見ながら、足の指を使って秘部を撫で回していた。

「そんな顔するからウェイターの人、香織の太もも見てたよ」

智也は腕を組んで冷たい表情をして、足の指で香織の秘部をギュッと押した。

「ぁんっ」

「また…。明日から正社員になるお祝いだから」

「智也さ、ん…恥ずかしい…です…ぁぁっ」

智也は頬杖を付きながら小さく溜め息をつき、テーブルの下の足先に力を入れた。

「化粧室行って、ストッキングとパンティ脱いで来て」

智也は冷たい目をしたまま口角を上げて微笑みながら、耳まで真っ赤にしている香織を見つめている。

「ほら、早く」

智也は足先を秘部から離すと、香織の椅子を強く後ろに押した。

香織はスカートを直すと、

「行って来ます」

と、小さく呟いて化粧室へ行った。

化粧室の個室に入りストッキングとパンティを脱ぐと、ポケットの中のスマホが鳴った。

智也からのビデオ通話をタップした。

「濡れてる香織のあそこ映して」

「え…」

智也の低い声に躊躇すると、さっきよりも香織は子宮の奥が疼いた。

震える脚を上げ、カメラのレンズを濡れた秘部に向けた。

「…指、入れて」

智也の言いなりになっている香織は、片方の指を濡れた秘部に滑らせ、音を立てて指を入れた。

くちゅくちゅくちゅ…。

「ぁあぁああぁっ…」

「凄く濡れてるな香織…それに…いやらしい音…」

ヒールを鳴らす音が聞こえると、ビデオ通話は切れメッセージが表示された。

『戻っておいで』

香織は甘い息を吐きながら、手の平まで濡らした指をゆっくり引き抜き、濡れた秘部をトイレットペーパーで拭いた。

濡れたパンティとストッキングを小さく畳みポケットに入れると、化粧室を出た。

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