ワンコ系ドMホストの枕営業 (Page 2)

シャワーから出ると、伊澄は腰にタオルを巻いたままベッドに腰掛けていた。

座っていてもわかるほど美しい体だった。

長身とは言えないが無駄がなく引き締まった肉体をしている。

健康的な小麦肌は、ラブホテルの卑猥な照明の中でも若々しい透明感を放っていた。

「お待たせ」

私はベッドへ歩み寄るとゆっくりとバスローブを脱いだ。

30を過ぎても裸には自信があった。

お尻は重力に勝てないものの、胸と柔らかな肌には自信がある。

伊澄は私の裸体を一瞥(いちべつ)し、恥ずかしそうに視線を落とした。

「やだ、緊張してるの?」

「…うん、やっぱいざとなると緊張するね」

不安げに丸めた背中は、喫茶店で天真爛漫にオムライスを食べていた男とは思えない。

私は彼の隣に腰掛けると、そっと膝に手を置いた。

「こういうの初めて?」

「こういうの…って?」

「枕営業よ。よくするの?」

「そんなっ…は、初めてだよ」

伊澄はいかにも心外だという顔で私を見た。

「よかった。やっとこっち向いた」

私は体を寄せると彼にキスをした。

「んっ…」

触れるだけのキスから始まり、次第に深くねっとりと舌を絡めていく。

腰に巻いたタオルの上から彼の太ももを撫でた。

「っ…ぁっ」

伊澄の腰がビクッと跳ねた。

若い男の素直な反応はたまらなく愛おしい。

私は遠慮なくタオルの中に手を入れ、その熱い中心をまさぐった。

「ぁあっ…千景さん…っ」

指先がペニスに触れた。

硬く隆起しとろけそうなほど熱を持っている。

根元をキュッと掴んでやると、「ひッ」と女の子みたいな声で伊澄は鳴いた。

「かーわいい」

「だって急に触るからっ」

潤んだ瞳が悔しそうに私をにらむ。

この仔犬みたいな顔をグチャグチャに泣かせたいと無性に思った。

「タオル、もう邪魔ね」

私は彼の腰からタオルを剥ぎ取った。

「あぁっ」

やっと露わになった男根は、私の予想を上回るものだった。

「わぁ…すごい…」

陰茎はグロテスクなほど膨張していた。

蔦(つた)のように巻きついた血管がドクドクと脈打っている。

陰のうが丸見えになるほど根元が反り上がり、薄ピンク色の裏筋を私に見せていた。

「は…恥ずかしいから、あんま見ないで…」

頬を赤らめて伊澄が言った。

「顔に似合わず迫力あるわね」

私は指先を彼の亀頭に押し当てた。

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