夏祭りの夜に神聖な神社でこんなことしてごめんなさい (Page 2)

貴司の手は中途半端に解けた帯の下、下半身へと手を伸ばす。「へぇ、浴衣を着るときに下着を身につけないって本当なんだ?」そう言いながら、すっかり濡れそぼったアソコに指を出し入れし始めた。

「あぁん…ダメ、気持ちよくなっちゃう…」貴司の指の動きに合わせて思わず腰も動いてしまう。もう止まらない。でも指だけじゃ物足りない…。

「貴司、貴司の熱いの、欲しい…」潤んだ目で見上げれば、「神聖な神社なのにいいの?」なんて意地悪を言ってくる。

「貴司、ここまでしてズルいよ…早くぅ…」貴司の袖を引きながらお願いすると、私はしっかりと背中を木にもたれさせて、片脚をあげさせられた。不安定な体位をしっかりと貴司が抱きしめて支えてくれる。

「あん…」ゆっくりと貴司の熱いアレが私のアソコに入ってくる。それだけでもイッてしまいそうな刺激だった。

時間をかけてゆっくりと挿入すると、貴司はいきなり激しく腰を揺さぶり始めた。いきなりの刺激に思わず私は悲鳴をあげてしまう。

遠くに祭り囃子や人の笑い声が聞こえる。見つかったらどうしよう…。「た、貴司、気持ちいいよぉ…」背徳感や罪悪感も手伝ってか、私はいつもより確実に興奮していた。

普段は自分から気持ちいいなんて言ったことがないのに…。「はぁん…っ!もっと、貴司…」自分からも更なる刺激を懇願し、腰を振り続ける。

「あ…あん!あっ、も、イく…」私の膣がぎゅっと締め付けたのを合図に、貴司も達したのだった。

*****

「だから、ごめんって。…千紗もノリノリだったじゃん」行為を終えて、浴衣を直した後、謝ってくる貴司に私は顔を赤くするしかなかった。

「でもここ神社なのに…罰が当たるかも…」そう言いながら貴司にもたれかかる。

「大丈夫、恋愛成就の神様だから!」そう言う貴司に、それでいいのかなと渋々納得するしかなかった。

「…来年も一緒に夏祭りに来てくれたら許してあげる」そう言って私はそっと貴司の頬に口づけた。

Fin.

この作品が良かったら「いいね!」しよう

4

公開日:

感想・レビュー

レビューはまだありません。最初のレビューを書いてみませんか?

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

  1. マッサージの施術中にいやらしく胸を揉まれ犯される

    黒子せな54774Views

  2. 満員電車で痴漢に遭い、そのまま公衆トイレで…

    黒子せな51033Views

  3. 官能小説を読んでいるのが男友達にバレました

    十月夏葵40071Views

  4. 大好きな彼氏に嫌われたくなくて、執事に頼んでエッチなレッスンはじめました。

    八代もも25812Views

  5. 別れた元カレの部屋で二人きり。心の中で彼女に謝りながら今夜だけの関係を求めたら…

    八代もも23440Views

  6. 止まらない振動に快楽堕ち

    天音澪莉16636Views

  7. 愛し合って、ぬくもりを。

    天音澪莉15573Views

  8. 媚薬を盛られて仕方なくワンナイトのつもりだったのに…

    baisu14329Views

  9. アプリで知り合った10歳年上の男性と初めての中イキ

    黒子せな12694Views

  10. ホテルで責めつくされる、彼との秘密の夜。

    猫猫にゃん12251Views

最近のコメント

人気のタグ

クリトリス クンニ 愛のあるSEX キス 愛撫 ちょっと強引に クリ責め 我慢できなくて 思わぬ展開 乳首 指挿れ イキっぱなし 乳首責め ラブラブ 働く女性 ベッド以外 潮吹き 彼氏 いじわる 胸きゅん フェラ 言葉責め 好きな人 中出し 年下クン 年上の男性 ちょっと過激に スリル OL 挿入なし

すべてのタグを見る