ヒミツのマッサージ ~特別メニューはエッチな訓練~

・作

疲れ切ったOLの亜由子は会社から家へと帰る道の途中、マッサージ店に入店する。勧められるがままに特別メニューを選ぶと、紙パンツを脱がされてしまう。そしてセラピストによるエッチな訓練が始まる。

「あー駄目駄目、そんなんじゃ駄目ですよ」

私の膣に指を一本挿入しながら、セラピストの川上さんは首を振る。

「今、太もも使って締め付けてるでしょう?それじゃ膣の訓練にはなりません。ちゃんと太ももの動きじゃなくて、膣の動きで指を締め付けられるようにならないと」
「は、はい…」

胸を隠しながら私はギュッと膣を締める。

「そうそう、その調子です。胸もそんな隠すなんてもったいない。どうせ隠すなら揉みながら隠してみましょうか」

「も、揉みながらですか…」

「嫌なら別にいいんですよ」

川上さんが意地悪く笑う。

「これはお客様…亜由子さんが望まれた、特別メニューなんですから。やめるのは亜由子さんの自由です」

私がこのマッサージ店に入ったのは、会社と自宅の間にあったからだ。
疲れ果ててヘトヘトになった私は新装開店の文字につられて、この店に入っていた。

この店ではセラピストというらしい施術師が男性だったこと、ガウンの下に履かされる紙パンツがTバックだったこと。
色んなことに疑問はあったけど疲れていた私はそのままマッサージを受け、そして特別メニューを勧められるがままに選んでしまった。

その特別メニューの目的がこんなエッチなことだなんて思いもせずに。
お尻の肉を揉み込むマッサージの流れから、自然にTバックを脱がされ、無防備になった私に、川上さんは指を見せつけてきた。

「まずはこの指を満足させられるようにしましょうか」

そう言われた。
パンツを脱がされ、全裸になって混乱していた私は素直に頷いてしまった。

そして今、こうして指を挿入されている。

「上手い上手い、そうです、亜由子さん。指を締め付けてきます。いい感じです」

「あ、ありがとうございます」

私はそう言いながら手を胸を揉む形にした。
きつく絞るように胸を揉むと、セラピストさんはまたしてもため息をついた。

「ああ、ああ、さっきまでのマッサージを思い出してください。俺がせっかく柔らかく揉んであげた胸をそんな乱暴に…」

言われて思い出す胸へのマッサージ。
指の腹で撫でるように圧力をかけられた。
それだけで、私は少し濡れてしまった。

あれを、自分で…?

「おや、中から愛液が溢れてきますね」

川上さんは意地の悪い笑みを浮かべた。

「どうしたんでしょうねえ」

「ど、どうもしません」

セラピストさんの手つきを思い出し、柔らかく胸に触ってみる。

「あんっ」

「覚えがいいですね。でも、簡単に再現されたんじゃ、俺も形無しだなあ」

そう言うと川上さんは手を私の胸に伸ばしてきた。
指先だけで触れる指圧。
それがたまらなく気持ちいい。

「んんっ!」

「ああ、よかった。俺の指の方が気持ちよく感じてもらえてるみたいですね。指…すっごく締め付けられてますよ」

「は、はい…あっ!川上さんっ!」

「いい感じですねー。それじゃあ、中のほうもちゃんとほぐしていきますねー」

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