異界の王に囚われて
この作品は、現代の女性が突如として異世界へと召喚され、魔王という絶対的な存在に翻弄されながらも、抗えない快楽と支配の中で女としての本能に目覚めていくというテーマで構成しています。魔王レヴィアスは暴力的な征服者ではなく、知性と余裕を持ちつつ、容赦なく相手を支配する男。だからこそ、最初は拒絶していたヒロインも、次第にその支配の中に快楽を見出し、「戻らなくていい」と呟いてしまう。ただの肉体的な接触ではなく、心まで絡め取られていく過程を意識して執筆しました。
光が弾け、次の瞬間、私は知らない場所に立っていた。
天井の高い、石造りの空間。重厚な装飾に囲まれたその場所は、まるでファンタジーの世界の城のようだった。
「ふむ…これはなかなか興味深い」
玉座に座る男がひとり、私を見下ろしていた。漆黒の髪に深紅の瞳。異様なほど整った顔立ちと、威圧的な気配。
「そなたが、我が召喚に応じた異界の花か」
「え、ちょっと待って…ここどこ!? 私、さっきまで駅にいて…!」
混乱して叫ぶ私を、彼は悠然と見つめていた。
「ここはラズネール王国。そして我は、この地を統べる魔王レヴィアス」
「ま、魔王…!?」
「我は女を喰らい、力と悦びを得る存在。…さあ、そなたも試してみせよ」
そう言って、彼は片手を振る。私の身体が宙に浮き、抵抗できないまま、ふわりと彼の目の前に横たわった。
「な、なにこれ、服が…勝手にっ…!」
体を包んでいたワンピースが風に舞い、下着まで剥ぎ取られる。胸元も、脚の奥も、異世界の空気にさらされていく。
レビューを書く