鬼畜ドSの傲慢プレイに逆らえない (Page 2)

「それ外してほしかったら、舐めろよ」

太ももを震わせながらベッドに跪いている私の前に、セナが大きくそそり立った自身を近付ける。

赤黒くてグロテスクで、ツンと鼻腔をつく酸い匂い。

「お前がどエロいせいだろうが」

「…んんっ!…ぉえっ」

反論する暇も与えられないまま、一気に喉奥まで突かれて思わずえずいた。

秘部には相変わらずバイブが押しつけられていて、セナから逃れようと体を捩れば捩るほど、私の弱いところを刺激する。

「休むな、舌使え」

「んっ、むぅ…っ」

「手伝ってやるよ、おら…っ」

容赦ない腰の動きで口内を犯されて、目尻から涙が溢れた。

だけどセナの口から漏れる艶っぽいため息を聞いて、堪らなくゾクゾクする。

上からも下も、容赦ない責め。セナの腰の動きは止まらず、上手く酸素が吸えない。

そのせいで頭がボーッとして、何も考えられなくなっていく。

「んっ、んっ、んっ」

「んだよ、またイキそう?口に無理矢理チンポ突っ込まれてんのにイクのかよ、このクソど変態女が…っ」

セナがグッと私の頭を掴んだ。腰の動きが、いっそう小刻みになる。

「はぁ…っ、出すぞ、全部飲めよ?零したら許さねぇ」

「んっ、んんーっ!」

「…っ」

もう何回目かもわからない絶頂を迎えて、思わずギュッと口に力が入る。その瞬間セナの腰が震えて、独特の苦味が口内に広がった。

「あー、やべ」

セナのそれは、硬さを失うことなく私の口内から出ていく。

「全部飲んだ?」

ゴクリと私の喉が上下した瞬間、セナが妖しく口角を上げた。

「もっ、これ外して…っ頭変になるからぁっ!」

「とっくに変だろうが」

「セナぁっ」

「ちっ、うっせーなぁ」

舌打ちしながら、セナが不機嫌そうに手枷とバイブホルダーを外していく。

「は…ぁっ」

これで、やっと落ち着ける。

そう思いながら息を吐いた瞬間、後ろからバイブの何倍もの質量を持ったセナが私の中にいきなり入ってきた。

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