幼馴染彼女とエッチなお勉強 (Page 2)

「ん…っ」

お互いに寝る準備が整ったらセミダブルのベッドに二人で潜り込み、電気を常夜灯に落とす。

亜子の小さな唇にキスをすると、普段からは想像もできないような甘い声が漏れた。

「ヘヘッ」

「…」

なんだよその嬉しそうな顔。可愛すぎる。

興奮しながら亜子のお腹辺りに手を伸ばすと、次に聞こえてきたのは笑い声だった。

「…なんで笑うの、亜子」

「だってくすぐったいんだもん」

「俺、亜子としたい」

俺と亜子は、お互いに未経験。付き合い始めて何度かそういう雰囲気にはなったけど、いつも亜子が途中で笑い出してそのまましないで終わる。

亜子のペースは、大切にしたいと思う。

だけど俺は亜子のことが大好きだから、彼女の全部がほしいんだ。

「拓人の真面目な顔見てたら、どうしても笑っちゃうんだもん。あと恥ずかしい」

「ねぇ亜子、これ見て?」

俺は亜子にスマホの画面を見せた。

「なに?」

「一緒にAV見ようよ」

「え!」

初めての提案に、亜子が大きな声を出した。

「それなら自然と雰囲気出るかも。俺の顔見なくていいから、笑いも出ないでしょ?」

「でもやっぱり恥ずかしいんだけど」

「とりあえず見てみよう?女の子向けのやつ探したし、嫌なら途中でやめるから」

「うん…」

渋々、といった感じの亜子。俺は再生ボタンをタップした。

カップルらしき若い男女。最初は他愛ない雑談から始まって、段々と甘い雰囲気になっていく。俺たちと似たようなシチュエーションのAVをワザと選んだんだ。

「あ…っ」

優しい愛撫がどんどん激しくなる。最初はなにやらぶつぶつ言っていた亜子も、今では食い入るように画面を見つめていた。

挿入場面に差し掛かった時、俺は動画を止める。亜子が不思議そうに俺の顔を見た。

「…この男優、イケメンだったね」

「そう?あんまり顔覚えてない」

「これ以上、亜子が他の男の裸見るのやだ」

「は?拓人がAV見ようって言ったんじゃん」

「そうだけど…やなもんはやなの」

恥ずかしくなってプイッと反対を向くと、亜子がギュッと背中に抱きついてくる。

「…カッコ悪いと思ってんだろ」

「思ってないよ。ねぇ、拓人?私がなんでさっきの男優の顔よく覚えてないか教えてあげよっか?」

「え?」

「拓人で…想像してたからだよ」

「亜子…」

可愛すぎる彼女に向き直って、そっとキスをした。

「大好きだよ、亜子」

「わ、私も」

暗がりでもわかるくらい真っ赤な顔をした彼女を、俺は心底愛おしいと思った。

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