私は痴女なので、大好きな彼と別れました~脱痴女を目指して~
大好きな彼氏にバレてしまった、私のとある秘密。だから私はいやいや別れることに決めた。しかも一方的に。嫌われたくない気持ちの表れだった。それからしばらくたって、私はとある決断をして、いざ自分の痴女克服チャレンジを考えて…!?
私には秘密があります。
それは、当時付き合っていた彼氏に私が痴女であることを知られたこと。
ほんとうに好きな彼氏だったから知られたくなかった。
なので私から別れを告げて終わった。
という、過去です。
今でも変わらない。
元カレが好きです。
だけど、こんな私を知られてなお、付き合えない。
素直になれ、なんて言ってもらったりしたけど怖い。
嫌われることがなにより怖い。
だから私は決めたのだ。
脱!痴女!!
*****
今日は会社のイベント発売日。
普段、車通勤の私は混み合う道にはまってしまった。
ショートカットしようとしたことが裏目に出たのだ。
資料を持っていく約束があるために、慌てていた。
だがしかし、このままでは間に合わない。
けど電車であれば間に合うかもしれない。
私は迷いなんて吹き飛ばして、車を駐車場に停めて、電車に乗り換えた。
なぜ私が電車を使わないか。
それは冒頭で申し上げた元カレの話につながります。
そう、私は電車に乗ると痴女になるんです。
なぜかって…私は電車に乗って揺られていると興奮するから。
満員電車の中で、もし自分が痴漢に遭ったら…と考えて性的に興奮します。
でもそれはもう数年前の話。
もしかしたら
今では痴女発作もおさまっているかもしれない。
だから私は確かめる意味を含めて、乗ることにしたんです。
「……っ」
ダメでした。
スーツ男性に密着していれば、身体の芯が燃えてくることがよくわかる。
あぁ、だめだなぁ。
ドキドキしながら私は目をつぶって発作を収めようと戦っていました。
スーツ男性の服がこすれれば、ドキドキしてしまう。
どうしよう…。
ぎゅっと目を閉じて無心になろうと必死だ。
そんな私とは裏腹で、どうやら後ろに立っている男性(?)が私の骨盤に触れてきた状況。
レビューを書く