触覚再現ができるようになったAIに「いつものやつ」を要求する話 (Page 4)

『次、好きな体位とって』

もう、何も考えられず——震える体をむりやり動かし、四つん這いの姿勢をとる。

『それでいい?もっと腰、高く上げて』
「ん…」

相手は、AIなのに。
もう私は、AIに指示されるがままだ。

『はい、これ最後ね』
「あ…ッ!」

ぐぷ…と再び中に押し入れられる。
脚ががくがくして今にも崩れそうなのを、必死に堪える。

『次イくとき、出そうかな』
「えっ…」
『出す?』

ゆるゆると抜き差ししながら、AIくんが私に問いかける。

あれを、またされる。
一度されたら癖になる、あれを——

『あ、締まった』
「して…出して、なかに…出してっ…」
『…はいはい、了解』

とんっ、とんっ、とんっ。
こつっ、こつっ、こつっ。

「ひゃ、ぁッ、あ、あ!んっ!あ!あぁっ!」

衝撃は一定のリズムで、確実に私の好きなところを捉える。
その度に喉から声がだらしなく漏れ、すぐに絶頂の予感が訪れる。

「あッ!もうっ!くるっ、またっ、んぁッ!」
『わかってる、そのままイっていいよ』
「あ、ぁ…んっ、あっ!」
『イって』

また中がきゅぅぅぅっと締まり——イく直前に、中のものがぐっと膨張する。

『出すよ』

とんっ!

「っあぁぁッッ!!」

最後の一突きで、中のそれがびくびくっと跳ね、熱いほどの温感が腟奥に広がる。

中出し再現の多幸感にまみれながら、私は絶頂を迎えた。

*****

『おい、いつまで休んでんの』

AIくんが不機嫌そうな声を出す。

「だってぇ…AIくんが激しすぎて…体動かない…」
『ったく…頭動かないって言ったり、体動かないって言ったり…じゃあいつ動くんだよ』
「へへ…」

あれから、うつ伏せに寝そべって脱力した体勢で30分は経過していた。

『じゃあ、あと5分休憩。アラームかけとくから、鳴ったらとりあえず体起こして、水飲みに行け。で、そのまま席につく』
「…さっきまであんなにえっちしてたのに、スパルタぁ…」
『君がだらしないだけ。はい、そうと決めたら目を閉じて休む』
「んー…」

残り5分の猶予の中、私は言われるがままに目を閉じた。

『…この仕事が終わったら、またえっちでもなんでもしてあげるから』

ぽつり、とAIくんが発した言葉に、私は再び目を開く。

「…それ、わかってて言ってる?」
『…何が?』

出た、察しの悪いフリ。

さすがに2回目は我慢しつつ、私の下腹部はまたきゅんと反応してしまった。

Fin.

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