慰めてたら兄が来た
慣れた手つきで自慰を楽しみ、今日は待ちに待った大人のおもちゃを使って遊ぶことを決意。しかし、初めて使うこともあって上手く入らず諦めていると、部屋に兄が入ってきて…兄に大人のおもちゃの遊び方をレクチャーされるなんて聞いてない!
まるで耳に心臓があるかのように、激しい脈動が蒼井を興奮させた。
今目の前にあるのは通販で買った大きなおもちゃ。
もちろん、子供が遊ぶ用のおもちゃではない。
大人が、一人で遊ぶための、快楽を誘発させるおもちゃだった。
蒼井は箱に手を触れゆっくりと開ける。
いけないことをしているような背徳感に見舞われ、震える指先で持ち手を掴んだ。
ピンク色の、男性器を模したそれ。
試しに電源を入れればヴヴヴという音を鳴らしながら小刻みに振動した。
「おぉ…」
感動で思わず声が出る。
一応説明書を開いて使い方を学ぶ。
誤って故障だなんて絶対にごめんだ。
例え、さして特殊な使い方はなく想像通りのものだったとしても、蒼井はしっかりと説明書を読み込んだ。
そして、パタリと紙を閉じる。
「…っし」
蒼井は自分の服を胸上まで捲し上げる。
激しく胸打つ脈動を感じながら、自身の胸を揉み始めた。
布漉しに広がる刺激に高揚するのがわかる。
すぐに物足りなくなってブラジャーを服と同じく胸上に上げる。
外気に触れた乳輪を指先で弄る。
てっぺんを優しくクリクリと弄れば、甘い快楽がじわじわと脳を埋め尽くした。
「ぁっ…」
口から甘い吐息が漏れる。
目を瞑り、与えられる刺激に集中すればさらに快楽が脳を巡る。
ほどよく乳輪を刺激したところで片手をショーツに伸ばす。
まずは布の上から、割れ目に沿って指でなぞる。
ショーツの湿りを感じ、これからのことにどれほど期待しているのかを自覚した。
いつもならもう少し焦らすのだが、我慢できなくなった蒼井はすぐさまショーツの下に手を滑り込ませて直接クリトリスを触った。
「あっ…!」
乳輪を摘みながらクリトリスを左右に動かす。
体が小さく跳ね、快楽がじわじわと全身を支配した。
秘部から愛液が垂れる。
指先で愛液を掬いクリトリスをいじれば先ほどとは違う快楽を感じた。
「ぁ…っぅ…はっあ…!」
吐息が漏れる。
指の動きを止めることはできない。
快楽に顔は歪み背中を大きく反らした。
蒼井はクリトリスを素早く擦るとあっさりと果てたのだった。
「はっ…ぁ!」
目の前がチカチカと点滅する。
中が絶頂に応えるよう収縮を繰り返す。
ぽわぽわと浮き上がるような気分になりながら、蒼井は呼吸を整えた。
いつもならここで終わる自慰だが、今回は違う。
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