パワハラ上司にオフィスで抱かれて、何度もイかされた夜 (Page 2)
私は面食らってしまい、目を丸くした。
じっと彼の顔を見つめていると、
「何だよ。軽いキスじゃ物足りないっていうのか?」
と言った。
――その顔はかすかに赤くなっていた。
「雨宮部長…」
思わず名前を呼ぶと、彼は気まずそうに目を逸らした。
「あんまり見てくるなよ。照れるだろ」
「私のこと、無理やり抱こうとしているんじゃないんですか?」
「無理やりなんて人聞き悪いな。俺は同意のないセックスはしない」
やっていることと言っていることがあまりにちぐはぐで、私はつい吹き出してしまった。
「何笑ってるんだよ。同意なく抱き寄せてキスはしたけれど、セックスは別の話だ。ちゃんと俺はお前に同意を取るつもりだった」
「それ、勝手にキスしてきた人が言うセリフじゃありませんよ」
彼に抱いていた恐怖が一気にほぐれていく。
パワハラ上司だけれど何故か憎めない…私は前から思っていた。
憎めない理由が、今やっとわかった。
「雨宮部長って、変なところ素直なんですね」
そう言うと、彼は更に顔を赤らめた。
「うるさいな。それで、お前はどうしてもいやだっていうのか?」
「だってこんなところでするなんて…それに、私は部下ですよ」
「お前が黙っていれば何にも問題はない。部下だろうが関係ない。俺は、お前を抱きたいんだ」
雨宮部長のめちゃくちゃな言い分に、私は反論する気も起きなかった。
薄暗い廊下に反響する彼と私の声。
アブノーマルな経験も案外悪くないかも、と心の中で悪魔が囁いていた。
彼の見た目も悪くない。
何だかんだ嫌いな相手でもない。
答えに迷っていると、雨宮部長の手が再び伸びてきて、首筋をなぞった。
「んっ…」
ゾクリとする感触に、つい声がこぼれた。
「ここ触られるの、好きなのか?」
落ち着いた彼の声に、私は押し黙った。
――好きなんて、気持ちいいなんて、認めたくない。
「お前が他の男と笑ってるの見るだけで、イライラしてた」
「…えっ?」
「入社したときから、ずっと可愛いと思ってた」
そう言うと、ワイシャツの第一ボタンに手をかけてくる。
私は動かなかった。
ボタンがはずれ、鎖骨があらわになる。
その鎖骨に、太い指が触れる。
「ぁっ…」
私は目を細めた。
「肌、白いな」
彼はそう言うと、第二ボタン、第三ボタンと次々にはずしていった。
そして私の肩をつかみ、壁際に追いやっていく。
冷たい壁の感触を背中に感じた。
ワイシャツの隙間からピンクのレースが顔を覗かせる。
「可愛いブラ」
雨宮部長はそう言って口元を綻ばせると、胸の膨らみを持ち上げるように手のひらを当ててきた。
そして胸を揉みしだき始める。
「ん…」
私は身体をよじり、目をつぶった。
眼鏡の奥で鈍く光る瞳。
長い睫毛が微かに震えている。
納得できない
これってセクハラですか
部長を遊んだだけの話でしょ
だめな女と感じました
皆様同じことをしたら
会社から抹消されますので
お酒を飲んでトイレに行って
つまらない話は忘れて眠りましょう
おやすみ
ハルル さん 2025年11月21日