草食系男子、絶倫だった件について。 (Page 2)
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「待ってた?」
玄関に立っていたのは、私の友人でもあり同業者の麻耶だった。
昼はキャバ嬢、夜は裏メニューも扱うちょっと危険なオンナ。
しかも、藤井くんの顔を見るなり、ニヤリと笑った。
「この子が例の絶倫くんね?」
「え、ちょっと…まさか、知ってたの?」
「今日、指名被ったのよ。たぶん、別の店でね。で、気になって追っかけてきちゃった」
麻耶は迷いなくヒールを脱ぎ、そのままベッドに上がってきた。
「二人がかりでも…満足できるかな?」
痴女のように攻めてくる麻耶と、私の身体に応えるように動き続ける藤井くん。
乳首を同時に舌で舐められ、下では彼のモノが奥を責め立てる。
二人の快感が交錯し、私は限界まで追い詰められていく。
「ダメっ…イく…イく…また…っ!!」
「大丈夫です、もっと…奥まで、何回でも…」
藤井くんは、息も乱さず、二人の女を何度も絶頂へと導いていった。
草食系? そんな言葉は、彼には当てはまらなかった。
彼は、ただの絶倫だった。
行為が終わったあと。
クタクタになって横たわる私と麻耶の間で、彼はTシャツを直しながら、静かに微笑んだ。
「…ありがとうございました。次は、いつ来ていいですか?」
まるで勉強熱心な大学生のようなその表情に、また私の中の何かが疼き出した。
Fin.
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