御坊ちゃまの世話係

・作

とあるお屋敷のメイドはやることがたくさん。掃除に洗濯、そして御子息の身の回りのお世話。世話の中にはもちろん、性欲処理も入っている。恥じる御坊ちゃまをよそに朝の生理現象を治めるべくメイドからのご奉仕が始まった。

背筋を伸ばし、カーペットの敷かれた長い廊下を歩く。

小鳥の囀りが心地いい。

リズは窓から差し込む光に目を細めた。

目的の部屋に到着すると、その大きな扉をノックする。

「御坊ちゃま。起きていらっしゃいますでしょうか。失礼いたします」

リズは一呼吸置くと腕にグッと力を入れ扉を開いた。

扉の先には青色を基調とした内装の部屋がある。

広々とした室内にはクローゼットや机も豪勢で大きい。

これまた大きな天蓋付きベッドで眠る一人の青年。

彼はこの家のご子息、リーベルであり、リズが身の回りの世話を担当している相手だった。

リーベルは眠そうに唸るだけで未だ目覚めない。

リズは困ったように微笑むと慣れた足取りで部屋のカーテンを開けた。

「起きてください御坊ちゃま。朝でございます」

唐突な日差しに、布団がもこもこと動く。

しばらくすると眩しそうに眉を顰めるリーベルが顔を出した。

「…まぶしい」

「はい、朝ですので」

リズはさっさとクローゼットの方へ歩みを進め身支度の準備をする。

今日は肌寒いから長袖がいいだろう。

散歩に出かけることも考えて重くない方がいい。

などと考えていると、背後でリーベルが起き上がる気配がした。

リズは洋服一色を取り出すとリーベルの元へと戻る。

しかし、リーベルはなぜか慌てた様子で布団を肩までかけると気まずそうに目を逸らした。

「どうかなさいましたか?」

「…なん、でもない…けど…」

「けど?」

「…今日、服は自分で着るよ」

もじもじと躊躇いがちに言うリーベルは見るからに様子がおかしい。

心配になってリズはさらに彼へ近けばリーベルは慌てて身を引いた。

「ちょっ…!?」

「体調が優れないようであればお申し付けくださ、…あら?」

ふと、視線を下げれば妙に盛り上がる部分がある。

リズの視線に気付いたのか、慌てて身を屈めて隠す。

その様子が愛らしくて、思わずくすくすと笑ってしまった。

「わ、笑うなよ…」

「失礼いたしました。ですがそういうことでしたらわたくしめにお申し付けください」

リズは彼の背にそっと手を置く。

ビクッと肩が跳ねるも嫌がる素振りを見せないのを確認すると、そのままゆっくり体を撫でて自身の胸を押し当てるように抱きしめた。

リーベルが唾を飲み込む音がする。

焦らすように布団の中に手を滑り込ませ、そそり立つそれに触れた。

「こちらのお世話をするのも、メイドの役目でございます」

服の上から撫でればピクピクと反応する竿。

先っぽを指先でくりくりと刺激する。

リーベルのウブな反応が可愛らしく、つい焦らしてしまいたくなるのを堪え、リズはパンツの下に手を入れた。

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