彼氏の父親に秘密で犯される (Page 4)

「イッたあとすぐの方が気持ちいいんだよ。だってほら、今の由那ちゃんすっごくよさそう」

男はそういって笑いながら何度も腰を打ちつける。

腹部側を執拗に責められ、快楽が全身を埋め尽くす。

嫌だ嫌だと首を振っても止まることなく、由那はあっさりと二度目の絶頂を迎えた。

「もうイッたの?可愛いね、いじめたくなるな」

「やめ…もう、やめてください…」

涙で濡らす由那の頬をひと撫ですると、ゆっくりと自身のソレを引き抜いた。

ようやく終わりかと安堵の息を吐くも、すぐさま腕を強く引かれ無理やり立たされる。

そして背を向けさせられたと思うと、今度は耳元で男が囁いた。

「大丈夫だよ。怖くないから。もっとたくさん気持ちよくなろ?」

腰を軽く持ち上げられたかと思えば再び挿入させられる。

逃げようにも由那の前には机があり、両サイドは男の腕で囲われている。

まるで小さな檻だった。

由那は恐怖のあまり前へと腰を逃す。

「逃げないで」

「ひゃぁ!」

腰を持たれ思いっきり腰を打ちつけられる感覚に声が漏れる。

体勢が変わり、先ほどとはまた別の、深い快楽がとめどなく中に響く。

由那は二度の絶頂で体に力が入らず、体を支えていた腕が耐えられず机に投げ出される。

それでも止まることなく繰り出される快楽に声を我慢することはできず、悲鳴にも似た嬌声が部屋に響いていた。

「あー…由那ちゃん、俺もイキそう」

「ひっ、やっ…!い、きたく…ないぃ…!ああぁん!」

腰を持っていた手が肩に置かれ無理やり背中を反らされる。

繰り返される快楽の波に由那の限界も近い。

男は再び腰の動きを早め、ギリギリまで引き抜くと思いっきり奥を突いた。

その勢いで由那は深く果て男のソレを強く締め付ける。

男はその締め付けに促されるように熱い汁を中へと吐き出した。

*****

夕暮れの明かりが住宅街を染める。

まだ日も出ている中、由那は玄関を出ていた。

「今日…本当悪かった。父さんが帰って来ると思わなくて」

「…ううん。いいの。来れて嬉しかったよ」

彩人の父親と行為のあと、ほどなくして彩人が帰って来た。

ここであったことを話すこともできず、平静を装うこともできず、彩人との会話も盛り上がらなかった。

由那は体調が悪いとして早めに帰ることにし、彩人に見送られていた。

彩人に笑顔を向け早々と駅への道を歩く。

先ほどのことが、彩人の父親のことが頭から離れない。

一回り以上歳上の、それも彼氏の父親と、シた。

その事実に改めて恐怖する。

しかし胸に広がるのは恐怖だけではなかった。

大きく、的確に弱いところを刺激される感覚。

由那は理性が千切れるほどの快楽を思い出し、それに対しての罪悪感で俯いた。

夕焼けが帰路を、由那を、すべてを包み込む。

美しいまでの空色の中、由那は大きくため息をついた。

Fin.

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