優しいケダモノ。赤い首輪と銀の手錠に繋がれて…快楽の地下室で言いなりペット (Page 2)

「えっろ」

そう言って笑うと、私の腰を引き寄せ、指で中を掻き回しながら秘部に咲く蕾に優しく舌を這わせる。

『ひゃあっ!ああっ…!』

あまりの快感から逃れようと捻る腰は、絢斗の男らしい腕によって簡単に阻まれてしまう。

「あ、こんなのもあるからせっかくだし使ってみよっか」

取り出されたのは、まるで男の性器を形どった大人の玩具。

玩具の経験がない私にとっては未知の世界で、少しの恐怖感が沸いてくる。

『それは…怖いよッ…」

「俺のためならなんでもするって言ってたじゃん?」

“絢斗のためならなんでもできる”

それはついさっき私が口した言葉。心から思う、嘘偽りのない気持ち…のはずだった…。

「大丈夫。これもすっごい気持ちいいから」

ズプッ…ヴヴヴヴヴヴ…

『やぁぁぁぁ!』

「ほーら。簡単に入った」

初めて私のナカに受け入れた玩具は私の中で大きく振動し暴れ回る。

味わったことがない無機質な機械による愛撫。

『ぁぁ!…これ抜いてぇっ…やだぁっ!』

ベッドと鎖のぶつかりあう金属音と、首につけられた首輪の鈴が揺れて奏でる音色、そして私の口から漏れ出す叫び声にも近い喘ぎ声が、地下室の中を反響する。

「嫌がる楓も可愛いね」

『ぁ…あぁぁ…バイブ、やだぁ…ぁあ』

初めての使われたバイブが気持ちよくないわけではない。

でもやっぱり、私が欲しいのは…。

私の気持ちを察してなのかどうか、

「そんなに抜いて欲しいなら、俺のを挿れてって言いなよ」

『ぁ…絢斗のが良いッ…絢斗のこれ、入れてぇ…』

もう理性のカケラも残されていない私は、ただ本能の求めるままき、ズボン越しにも伝わる大きく膨らんだ絢斗のモノを撫でて懇願した。

「ほんと、こんな可愛い女、楓だけだよ」

中で暴れるバイブを乱暴に引き抜くと、片手で器用に自身のモノを取り出し、一気に私のナカへと腰を沈める。

『ああぁぁ!』

「んっ…ナカ、すっごい締めてくる」

両手の自由を奪われ上手く身動きのとれない私に、優しく降ってくる口づけの嵐。

身体の力がみるみると抜けていく。

『んっ…ふっ…』

「やばい、楓が可愛すぎて、我慢できない…ッ。」

荒々しく打ちつけられる容赦のないピストン。

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