絶倫ホストはNo.1～本カノ千里との淫らな夜～ (Page 2)

「ちぃちゃん」って呼ぶ時の匠君の声は少し甘くなる。
優しく髪に触れられて、そっと抱き寄せられて。
大きな手はいつも温かい。

軽く触れるだけの優しいキスを何度かして。
匠君の肩越しに天井を見上げる。
体の重みまで愛しいなんて言ったら笑われちゃうかな。
抱きしめる腕にギュッと力を入れた。

「あっ…」
うなじに鎖骨にそして肩に。
匠君の指と舌が這って、思わず声が出てしまう。
ドキドキしだす心臓の音が聴こえてしまわないように、大きく息を吸った。

曲線をなぞっていた指が秘部を撫でる。
軽く触れられただけで腰が浮いてしまう。
「んんっ」
驚くほど甘い声が出てしまって思わず指を噛んだ。

「ちぃちゃん、ダメ。噛むなら俺の指ね」
そういうと匠君は2本の指を私の口に入れてきた。
「ほら、これならいくら噛んでも良いから」
匠君は指まで美味しい。

「はぁ…はぁ」
口内を指で侵されて、熱い吐息が漏れる。
舌を撫でられ、歯をなぞられ、口の端から唾液が垂れてしまう。
匠君はペロっと唾液を舐めて「美味しい」って微笑んで、やっと指を抜いてくれた。

唾液で濡れた指が乳首に触れる。
「あんっ」
「もうたってる」
そう言うと匠君は淫らな音をたてながら乳首を吸い出した。

「あぁっ」
強い刺激に思わず腰が浮く。
「あっこんなに大きくなってきた」
匠君の言葉に、耳が熱くなるのを感じる。

乳房を揉まれて、乳首を甘噛みされて。

「ねぇ、それダメ」
「なんで？ちぃちゃん大好きでしょ？」
「クリトリス弱いからぁ」

哀願しても辞めてくれない。
音を立てて乳首を吸われて、クリトリスを撫でられて。
「ここも大きくなってるね」
クリトリスを剥き出しにされて根元を撫でられる。

「あんっ、あぁっ！」
嬌声をあげながら、おねだりするかのように腰が動いてしまう。

「そんなにクリトリス気持ち良い？」
「良い、良いの」
「じゃぁもっとしてあげるね。沢山可愛がって俺のモノみたいに大きくしようね」

クリトリスにキスをされて、吸い出されて、扱かれて。
身体がビクンビクンと何度も跳ねる。

「ダメ、ねぇダメ、大きくなっちゃう…気持ち良いの」
「ちぃちゃんのクリトリス、こんなに大きくなったね。おちんちんみたいだね」
匠君は嬉しそうに、吸い出されて大きくなった動くクリトリスを摘まんだ。
「ひぅっ！ひぃっ…」
ガクガクと腰が動く。

「一杯可愛がってあげるからね」
クリトリスを扱かれて、乳首を甘噛みされて。
私は意識を手放した。