ほんとうの、居場所って (Page 2)

「ん、んん。あ」

脳に快感の波が押し寄せ始め、体の中心が早くも火照りだす。

ぬるぬるとした舌と舌を合わせて舐めあえば、目じりに涙がにじむ。

「相変わらず反応いいね」

紀香はそう言うと体をずらして私の乳房を愛撫し始めた。

細い指がやわやわと私の胸を這うとくすぐったさと気持ちよさでくっとのどが鳴る。

「今、笑った?」

「ううん。違うの」

「笑ったろ。へたくそって」

紀香はきゅっと私の硬くなり始めた乳首をつまむ。

「やんっ。へただなんて…。んっ」

紀香の舌がぺろりと私の乳首をなめる。

ちゅっちゅっと音を立てて胸の突起を吸い始める。

「ああ。んんん。あっ」

ちりちりと胸元から登ってくる快感に私は身をよじる。

紀香はキャンディを舐めるようにすっかり硬くなった乳首をペロペロと味わっている。

それだけでもうイってしまいそう。

「ああん。いい」

私は自分の股間に指を滑り込ませる。

そこはたっぷりと潤い、いまかいまかと愛撫を待っている。

割れ目に指を這わせて、クリトリスへとたどり着く。

こすり上げると足の先がツンッと熱くなる。

クチュクチュと卑猥な音が胸と股から響きだす。

「あら、自分で始めちゃったの。もうちょっと我慢しなよ」

紀香は自慰を始めていた私の手をつかむ。

「やだっ。…離して」

私が哀願すると紀香はクスリと笑った。

「してあげるよ。舌がいい?指がいい?」

「…両方」

「欲張り。いいよ」

紀香が身体をずらす。

私は紀香の愛撫を受け入れるために脚を開いた。

そこはもう赤ちゃんが精一杯のよだれをこぼしたようにべとべとになっている。

*****

紀香は細い指で私の秘所の肉を割り開くと現れたクリトリスをチュッと音を立てて吸う。

「あ、うううん」

紀香の柔らかな唇と口の中の熱が私の弱点をしゃぶる。

身体じゅうがほてり始める。

紀香が唇を動かすたびプチュプチュといやらしい音が立つ。

「ああ、紀香ぁ。気持ちいい。気持ちいいよ」

口の端から唾液がこぼれて、頬を伝うのが分かる。

私は落ち着かない手を自分の胸に当ててそこを揉みしだいた。

「すごい。吸っても吸ってもあふれてくるよ。貴美子のおいしい蜜が」

「ひあっ。だって、紀香が、んんん」

紀香は指で私のクリトリスを撫で、こすり上げる。

「ああん!」

舌よりも直接的で強い愛撫に私は背を反らす。

グチュグチュグチュ。淫靡な音がどんどん大きくなる。

「ひっ。んんんんんんん」

瞼の裏に火花が散る。

「んああ」

私はあっけなく達した。

「ああ、貴美子…。かわいい」

紀香はそんな私を見ながら自慰行為を始めた。

私は荒い息を吐きながら紀香が官能的に顔をゆがめる様子を眺める。

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