ほろ苦い初体験は『上書き保存』 (Page 4)

「だめ、いや、やあぁあああん」

葵の吹いた潮が鏡に飛び散り、カーペットと淳也の上半身を濡らした。

淳也は、不規則に震える葵の髪を撫でて呟いた。

「もっと見せて、葵さんのこと」

淳也は両脚で、力の抜けた葵の脚を広げて、鏡越しに視線を送った。

鏡から目が離せなくなった葵を、淳也は背後から優しくキスし両手で胸をゆっくりと揉みあげた。

葵は無意識の内に、淳也に体重を預けて姿勢を低くすると、身体から離れた。

葵は濡れたカーペットに膝をつき、上を向き先端が光っている大きなペニスに手を伸ばした。

「うぅっ、葵、さん」

葵の手の中で震えた淳也のペニスを上から優しく持つと、ゆっくりと下へ動かし、舌先で濡れている先端を円を描くように拭った。

「ああぁっ」

淳也の喘ぐ声に、葵の秘部の奥が敏感に反応し、さらに蜜を溢れさせた。

ゆっくりと舌で舐めあげて優しく手を上下させると、葵は口の奥まで淳也のペニスを入れた。

「うっあぁぁ」

大きなペニスに舌を絡ませ音を立てて引き上げると淳也は喘ぎ、葵の露わになっているヒップを両手で持つと力を入れて自分の顔に引き寄せた。

淳也は葵の秘部に顔をうずめると、唇で濡れて溢れる蜜を舐めあげた。

「いやあああぁああんん」

淫靡な音、甘い吐息と喘ぎ声が響く。

葵の温かい口の中でペニスが震え手で上下にゆっくりと動かし、淳也は濡れて膨らんでいるクリトリスを吸い上げた。

「あぁああああぁあぁぁん」

淳也も秘部から唇を離し、小さく喘ぐと、葵が握っているペニスを手から離し、手首を持って覆いかぶさった。

「葵さん、もう無理」

淳也は大きなペニスを、ゆっくりと葵の濡れた秘部の奥先まで挿れた。

「いやっん、あぁぁああああんん」

「だ、大丈夫?…はぁ、あ、葵さん、、きもちいい」

淳也は、秘部の奥を味わうように、そのままの姿勢で喘ぐ葵の首筋に優しくキスをした。

秘部の中が締まり大きなペニスを刺激するたびに、淳也は苦しそうな表情をし甘いため息をついた。

「オレ、限界かも」

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