セーラー服は彼だけに♡
歳下の彼氏、優にセーラー服を着てセックスをしたいと頼まれた冬子。一度は断るが彼のお願いに断りきれず、セーラー服を着てあげる。すると、彼の態度は一変してしまい!?
いつもとは違う強引な彼に流されちゃう、ドキドキなコスチュームプレイ♡
「何これ?」
仕事終わりの汗を流すためにシャワーをサッと浴びて部屋に戻ると、彼のベッドの上に置かれているものがあった。
紺色の襟に赤いリボン、白い半袖。そして紺色のプリーツスカート。絵に描いたようなセーラー服だ。触らなくても、薄い生地から本物でないのが分かる。
彼はセーラー服と距離を取ってマットレスに座っていた。心なしか肩幅を縮めており、情けなく眉を下げている。
「その、冬子さんにお願いがありまして」
「なに?」
食い気味に聞き返すとまた肩幅が小さくなった。抱き締められた時には驚くくらい大きな体が今は子犬のように見える。
この状況で頼まれることなんて1つしかないのだろうけど、自分で言わせる為にこちらからは何も言わないでおく。
「こ、これ着てしたいです」
「嫌だ」
用意していた返事を言えば、彼は口をつぐんでしまった。彼の横に座って足を組む。薄い部屋着のショートパンツは可愛げのないベージュだ。
これはただの嫌じゃない。絶対に嫌だ。セーラー服なんて10代のあの頃だから着れる服を今の私が着て良いはずがない。
「絶対似合いますから!」
「似合うとか似合わないとかじゃないの!私もうアラサーなの!」
食い下がる彼の言葉を被せるように否定する。すると、彼は困ったように口をパクパクさせて、小さな声で呟いた。
「だって、俺と冬子さんが出会ったのって社会人になってからじゃないですか」
私は頷く。大学を卒業してしばらくフリーだった私に、友人は彼を紹介してくれた。歳下は好みじゃないだろうけど、冬子を癒してくれるような優しくて素直ないい子だからと。
実際その通りだったし、大人になってキチンとしなくてはと背筋をずっと伸ばしていた私を和らげてくれる彼のことが好きだった。
「学生時代の冬子さん、可愛いんだろうなって思ったら……同じクラスだった男とかにも嫉妬しそうで」
彼の目がこちらを向く。太ももの上に置いていた手に彼の手が重なって、控えめに握られる。甘えるような声を意識的にやっているならタチが悪い。
「冬子さん、俺も学生時代の冬子さんに会いたいんです」
意味がわからないから嫌だと言うのは簡単なはずだった。けれどこんな風に頼まれたら否定の言葉が上手く出てこない。
嫌だ。駄目。喉奥でぐるぐる回るその言葉を、彼の顔とベッドの上にあるセーラー服を見ながら飲み込んだ。
「い……1回、だけだから」
負けた。私の言葉を聞いた彼は、それはもう嬉しそうな笑顔だった。
*****
「優くん、これで良いの?」
部屋着を脱いでセーラー服に着替えると、彼はキラキラとした目でこっちを見ていた。半袖に制服とは思えないほどに短いスカート。
どうせ通販でよくわからないまま買ったんだろうとは思っていたけれど、想像よりも露出の多い衣装にそわそわする。
「かわいい……可愛いです!とっても!」
「よく分からないけど満足なら良かった。脱いでいい?」
薄いスカートを落ち着かない気持ちごと押さえてそう言うと、彼に腕を掴まれた。引き寄せられる。抵抗する隙もなく、彼のベッドの上に倒れ込む。
「う、わっ!」
「ダメですよ。これ着てしたいって言ったじゃないですか」
不満の1つでも言おうと口を開くが、彼の言葉に何も言えなくなった。私の顔にかかった髪の毛を払いながら、覆い被さってきた彼は優しく笑った。
心臓が速くなっていくのがわかる。天井のライトのせいで逆光になった顔が、私だけを見つめている。
「冬子”先輩”、俺とえっちなことしてください」
手首をベッドに押し付けられる。顔も言葉も全部優しいのに、逃げられないことだけが分かった。
額同士を当てて、ゆっくりとキスをされる。分厚い唇は少し乾燥していた。シャワー終わりに一応塗り直したリップの油分が彼に取られていく。
「ん、っ……」
彼の舌が私の唇を舐める。唾液の多いそれが優しく唇を隙間を撫でると、自然に口を開けてしまう。ぬるりと口に入ってきた舌は私のより熱い気がした。
「はっ、ぁ、う……」
唾液がくちゅくちゅと音を立てるせいで、頭の中が溶けていく。半分崩れたプリーツの下を彼の手がまさぐった。
太ももを指がなぞって下着に近付いていく。期待で内ももを擦り合わせると、彼が唇を離して笑った。
「あは、冬子さん可愛い」
くっついた膝の間。下着越しに彼の指が私のを撫でる。割れ目から溢れる愛液と一緒に撫でられると勝手に背中が跳ねた。
「ん、ぁっ!」
ぷっくりと膨らんだクリトリスを親指で擦られる。彼の大きい指が優しく、褒めるようにそこを撫でる度に自分の口から甘い声が漏れてしまう。
もう何の役にも立っていない下着を下ろされると、愛液のせいで冷たく感じる空気が足の間を通った。
「あっ、や、やだっ」
「嫌じゃないですよね。下、俺のが欲しくてぱくぱくしてる」
クリトリスの下、彼を受け入れるための入口に指の先端を当てられて思わず息を飲んだ。期待をしちゃっている。胸元のセーラー服のリボンが上下して、きゅうっと中を締め付けた。彼の指を欲しがっているようなその動きに顔が熱くなる。
「可愛い」
「っ……!」
熱を持った指がゆっくりと中に入ってくる。久しぶりだからか狭い中を彼の指が広げていく。
声にならない声を上げて喉を逸らすのに、彼は手を止めない。私も、紺色のスカートの下でされている淫らな行為を止められない。むしろ、もっとしてほしいと思ってしまう。
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