防災訓練で急展開!避難リュックに必要なものをチェックしてたらエッチの封印が解けちゃった!災害避難所の死角で花開く秘密のロマンス! (Page 5)
シュポンッ!
ピュッピュピュー!
ガチャガチャ。
またもや、扉の音。
*****
「お疲れ様です。巡回です。一応お医者様が往診に来たことになっています。あれ?お二人とも大丈夫ですか?そんなに汗かいて…。本当に熱がありそうですよ」
「はは…。はあはあ。僕らは、はあはあ。大丈夫です…。はあはあ」
「ほほほほ…。退屈だから二人で筋トレしてたんですよ。ああ暑い…」
「そうですか。体を動かしたらお腹がすくでしょう?もうすぐお昼の非常食ごはんと缶詰が配られますから、待っててくださいね」
「ありがとうございますぅ」
「実は、スタッフたちも感染症対策を考慮した訓練って初めてで、慣れてなのよ。あんまりお世話できなくてごめんなさいね~」
「いえいえ~」
女性スタッフはまたもパタパタと忙しそうに出て行った。
「よかった~。バレてないみたいですね」
「もう!それより、これ大変だったんだから!」
加菜恵が手のひらを開くと、白い粘液でべとべとだ。
「あ、僕がイク瞬間、外に出そうとしたとき…」
「そうよ!あのまま出されたら、そこら中、あなたのカルピスまみれでヤバいことになっちゃうから、咄嗟に私が手を被せて受け止めたんだからね!イカ臭いからバレるかと思ったわ」
「いや~、すみません。助かりました。ウェットティッシュで拭いてあげますよ」
「え~?それだけ?」
「あ、あとはお礼に、この訓練が終わったら加菜恵さんにお供して、避難用のリュックや装備を買いに行きます。もちろん僕のおごりで…。必要品のリストを作りましょう」
「それから?」
「もし、本当の災害になったときは、いの一番に加菜恵さんの安否を確認しに行きます」
「それもいいけど、今、もっと私を喜ばせるお礼をしてちょうだい」
「え~と、これから加菜恵さんの部屋に行って、その…、この体でご奉仕します…」
「そう、それよ。あなたが解いた封印なんだから、後始末はちゃんとしてもらうわよ。さっきはちょっと中途半端だったからねぇ。それに今日だけじゃないわよ。いい?今後は私のムラムラが溜まったときに呼び出すから、すぐに私を満足させに来てちょうだい」
「トホホ…。わかりました。約束します。この調子だと装備品リストにはスキンやローターも必要になりますね…」
Fin.
無理
失礼ですが、作者は男性ですか?
「」内の言葉や表現(擬音)が、まるで10代男子向けの下品なエロ漫画のようで。
とてもじゃないけど「女性向け官能小説」とは受け取れません。
途中で読むのをやめました。
ゆ さん 2021年1月30日