偽りの愛をさがして
好きな人とひとつに結ばれて、幸せの最高潮だと思っていた。そんな時に彼から告げられた衝撃の事実。「彼女がいる」セフレとしてなら彼は私を求めてくれる…。いつの日か私を一番にしてくれるかもしれない、そんな日を夢見て…今夜も私は彼に抱かれる。
好きな人とひとつになる、それはとても幸せなこと。
「優愛、優愛…」
『あ…、ん…ッ』
愛おしい声が何度も私の名前を呼ぶ。
それだけで、ひどく感じてしまう。
智幸に求められていることが伝わるから…。
繋がりあったところから熱くて甘い痺れが広がって、押し寄せてくる快感をただ受け止めていた。
「優愛のナカ、気持ちいい…ッ…」
夢中で腰を動かす智幸。
最奥まで突き入れては、抜けてしまうギリギリまで腰を引き、再び突き入れる。
激しくなる律動に、ただ喘ぐことしかできなくて…。
『あ、ああっ…やぁぁ、もう…ダメぇ…』
フィナーレに向けて行為は激しさを増していく。
「…ッ、イく…ッ…はぁ…」
私の奥深くで弾けると、頬に手を添え、チュッと優しくキスをした。
幸せだった、この瞬間までは…。
激しい情事の余韻を全身で感じて幸せを噛み締めていた時、私は突然幸せの絶頂から突き落とされることになる。
「話しておかないといけないことがあって。俺、彼女いるんだよね」
『え…どういうこと?』
「そのまんまの意味だけど。俺、彼女いるから、優愛と付き合うことはできない」
『待ってよ…え?わかんない…好きだから私とエッチしたんじゃないの?』
「別に…。なんか、そういう流れだったかなって。優愛、可愛いしヤってみたいなって」
残酷で非道な言葉に理解が追いつかなくて、頭が真っ白になる。
「これからも会おうよ。優愛も気持ちいいこと好きでしょ?」
好きだから、身体を許した。
好きだから、ひとつになりたかった。
嬉しかったのに…幸せだったのに…。
そこに愛なんて始めから存在しなくて…。
全部全部、私だけだったんだ…。
最低なのに、私は差し出された不幸への片道切符を受け取ってしまったんだ。
智幸の都合のいい女になることを…。
*****
あの夜から3ヶ月、今も関係は続いている。
彼女と予定が合わない日、智幸が性的欲求を満たしたい時にだけ、連絡がくる。
ベッドに私を押し倒すと、丁寧な愛撫もないままに下着に手をかけ強引に引き下げると、秘部から出た透明な雫がツーっと下着に糸を引いていた。
「あれ?何もしてないのにもうエッチな気分なってた?」
智幸を想う気持ちだけで、愛蜜が溢れるようになるほどまでに、私の身体は調教されていた。
「こんなぐちゃぐちゃにしちゃって、淫乱」
『そんなことないもん…』
「説得力ないから、ほら」
『…っ!?あ…あぁ…ッ』
慣らす必要もないくらいに粘り気のある蜜を垂らす秘部へと指を差し込み、わざと私に音を聞かせるように掻き回した。
『ああッ…やぁあ…んッ…』
少しでも強がりたくて、唇を噛み締めながら耐えようとしたけれど…。
指での愛撫だけでも身体に甘い電流が走り抜けて、甘い声が唇から零れ落ちてしまう。
「いつもみたいに潮吹いて俺に見せてよ」
私が弱いところを的確にピストンされ、快感と共に奥から何かが込み上げてくる感覚に襲われる。
『あ、ダメ…ッ…あぁぁあ、出ちゃう…あ…やぁぁぁあああ』
甲高い声と共に、私はだらしなく何度も繰り返し潮を吹いた。
これも、智幸に調教された結果だ。
男女関係は
趣味や性格の
不一致で別れる男女が多いですが
はっきり言って
sexの不一致が殆どだそうです
女性は床上手の女優にならないと
うまくは行きませんよ
ルル さん 2025年11月27日