暁の契り〜戦禍に咲く恋の華〜 (Page 3)
常に死と隣り合わせの戦へ向かう時、お国の為だなんて綺麗事を思ったことは一度だってない。
ただお前を守りたい。
愛おしいお前が住むこの国だから守りたい、その一心だ。
この気持ちこそ、愛と呼ぶものなんだろう。
そんな愛の丈をぶつけるように、激しく腰を揺らして律動を送った。
桔梗をもっと感じさせたい。
狂うほどに感じさせて、鳴かせて…俺のことだけで桔梗の頭も、心も、身体も、そのすべてを埋め尽くしたい。
桔梗への欲情で膨れ上がった肉茎で、感じるところを的確に擦り上げる。
その度に桔梗はとろけるような声で喘ぎながら、俺のモノを締め上げた。
『あっ、ああ…ッ…椿、様…ッ…あっ…ああぁん…ッ』
「いつもに増してすごいな…そんな目で見られると、もっと欲してしまうぞ?」
『あっ、椿様が、気持ちよく…してくれるから…あぁ、』
「もっと見せてくれ、桔梗の乱れた姿を」
何度も最奥を突き上げると、二人を繋ぐ場所からは情事特有の官能的な水音が響く。
俺の動きに合わせて桔梗の可憐な身体は激しく揺さぶられ、胸の二つの膨らみも、まるで踊るように揺れる。
途絶えることのない桔梗の甘い声、妖艶な表情、彼女のすべてが俺の欲をひたすらかき立ててゆく。
「愛してる」
『私も…愛してます』
互いの想いをこれでもかと確認しあいながら…。
『私…もう…あっ…イッちゃう…ぁああん…椿、様…ッ』
二度目の絶頂が近づいているのか、桔梗のナカがビクビクと痙攣を始めた。
とてもつない締め付けは、まるで俺を離さないと言わんばかりに…。
「…っ…俺も、イきそうだ…」
絶頂に上り詰めるべく、最後の律動を始めた。
「イくぞ」
痛いくらいの締め付けは、桔梗が気持ちよくて仕方がない証拠。
そう思うと心が満たされる。
激しい律動を繰り返すと、桔梗は愛らしい声で鳴いた。
『あっ…ぅ…ぁあああ…ぁああん…ゃぁああああ―――――――――っ』
小刻みに身体を震わせ、俺のモノを最大限に締め上げながら果てた。
「…ッ…ん…ッ」
桔梗の後を追って、彼女の最奥にありったけの熱い欲望を解き放つ。
それでもまだ昂った熱はおさまりそうになくて…。
精が尽きるまで夢中で桔梗を抱いては、最奥へと愛欲の蜜を注ぎ続けた。
気づけば闇に染まっていた空は少しずつ明るさを持ち始め、朝の訪れを知らせていた。
『椿様…今日も戦へ行かれるのですか?』
「もちろんだ」
途端に桔梗は切なげな顔をする。
『このままどこか遠くへ逃げませんか?争いも何もない場所へ…』
「俺は守りたいんだ。お前のことも、お前が生まれたこの町も。だから待っていてほしい、必ずお前の元へ帰ってくるから」
『…わかりました…いつまでもここで椿様の帰りを待っています』
戦場は常に死と隣り合わせ。
守れない約束をするべきではないけれど、それでも伝えたい、安心させたい、いつもと変わらぬ桔梗の笑顔を見たかった。
俺は、この世界にただひとり、お前さえいてくれるのなら他には何もいらないのだと…。
Fin.
これは%20問題ですよ
初めて拝読しましたが
これは問題が有るのではと
関係者に尋ねた結果は謎ですよ
名乗る分でも無いですよ さん 2025年11月25日