大学にOBとして来た彼のにおいに、うずく下半身。ある夜、街中で見かけた彼に、声をかけたらホテルに連れていかれ… (Page 3)

清水さんは短く返事をすると、首元をそろりと撫でてくる。

「あっ…」

触られただけなのに、思わず声が漏れてしまう。

彼の男のにおいを間近で感じる。

においだけでも、濡れてしまいそうだ。

いや、多分、既に下腹部は湿っているだろう。

清水さんのしなやかな指が、鎖骨をなぞる。

私は身体をよじりながら、秘め事がおこなわれることに心臓を高鳴らせていた。

やがて、彼は首筋に舌をはわせてくる。

柔らかい舌先の感触に、私は目をつぶった。

「ん…あっ…」

自分自身の艶めかしい声に、興奮が高まっていく。

ぬるっとした舌先は、少しずつ下へ下がっていき、鎖骨の出っ張りをなぞってくる。

「あん…んっ…あぁ…」

私の声も大きくなってしまう。

だって、気持ちよすぎて、声を抑えることなんてできなかった。

やがて清水さんの手のひらが、胸のふくらみをそっと包む。

そして包んだ手のひらは、ゆっくりと動き始める。

とろんとした目で私の胸を揉みしだく、彼。

「んん…あっ…あん…」

早く、服を脱がしてほしい。

直に触って、真ん中を触ってほしい。

「まだ脱がしてもないのに、そんなに声出ちゃうの?」

清水さんはにやりと笑って言った。

「だって、もうすごく気持ちよくて…」

恥ずかしい気持ちになりながら、私は吐息交じりに答えた。

「じゃあ、もうここまでで満足?」

なんて意地悪なことを言うのだろう。

「だめ…です。もっと触って…」

「素直だね。可愛い。君に惚れたかいがあったよ」

え、私今告白された?

私は目を丸くして、清水さんを見つめた。

でも彼はこちらを見ずに、私の胸を愛おしそうに見つめながら、服の隙間から手を差し込んできた。

そして、下着の上から胸を揉む。

「ん…あぁ…んっ…」

「直に触ってほしい?」

彼の言葉に、私は答えた。

「お願いします…」

「じゃあ、脱がせてあげる」

清水さんは私の服を脱がせ、背中に手を回して下着のホックも外した。

下着が落ち、私の胸があらわになる。

私は思わず両手で胸を隠した。

「隠したらだめだよ。見えないじゃん」

「でも…電気、消してください…」

「だーめ。よく見たいから。美緒ちゃんの綺麗な身体」

初めて、名前を呼ばれた。

清水さんは私とただ性行為したかっただけではなかったのかもしれない。

だって、さっき惚れてるって言ってくれたし…。

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