浮気と勘違いされ草食系彼氏の嫉妬が止まらない

・作

いつもは草食系で、本当に私のことが好きなのかわからない彼氏のコウ君。もう別れた方が良いのかもと悩んでいたある日、コウ君にいきなり押し倒されて…!?いつもとは違う激しいセックスに動揺する私。でもどうしよう、すごく気持ち良いよぉ…。

彼氏のコウ君と付き合って約一年。

コウ君はいわゆる草食系タイプの男性で、すごく優しいけれど時々物足りなさを感じることがある。

きっと、私のことを好きではいてくれているんだろうと思う。

でも、物足りない。

何もかもが淡白で、愛されている実感が無い。

こんなことを言ったら夢見がちだと思われるかもしれないけど、やっぱり激しく求められたり愛されたい。

毎日じゃなくても良い。

一度で良いから、心から愛されているという実感が欲しかった。

このまま、結婚?

それとも別れて、自分に合う人を探す?

ここ最近、そんなことで頭がいっぱいだったある日のこと。

私は用事があって出かけた帰りに、たまたまコウ君に遭遇した。

「あれ、コウ君?」

「偶然だね」

町中でたまたま会うというのも珍しい。

せっかくだから食事でもするかと聞かれたが、私は断った。

なんとなくだけど、別れを考えていたタイミングだったから、気まずくて…。

でも、そんな私の腕を、コウ君がぎゅっと握る。

「コウ君、ちょっと痛いかも。どうしたの?」

「そっちこそどうしたの?最近変でしょ」

「いや、いろいろあってちょっと疲れてるというか…」

怒っている。

いつもにこやかなコウ君が怒っている。

「でも、明らかにおかしいでしょ。ちょっと少し話したいんだけど」

「あ…じゃあ、ファミレス行く?」

「いや、俺の家に行こう。どうせすぐだし」

「…わかった」

私の腕を握ったまま歩くコウ君。

少しだけ痛いし、怖い。

いつものコウ君とは全然違う。

いつもなら私に合わせてくれるのに、今日はすごく早足だ。

そうだよね、いつも私に合わせてくれる優しい人なんだよね。

改めて感じる彼の優しさ。

でも、今日はなんだか違う。

コウ君の部屋に入った瞬間だった。

彼は私の目をきっとにらむ。

そして…いきなり強く抱きしめられた。

にらんだのに、抱きしめてくるの?

コウ君も私と同じでどうしたら良いのかわからなくなってるのかも。

ちゃんと話をしなくちゃ。

そう思って離れようとしたが、体が動かない。

そして次の瞬間には、コウ君が私の口内を犯し始めた。

それは、まさに犯すという言葉がぴったりの、濃厚なキスだった…。

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