酔い潰れている夫の真横で元彼の性玩具にされた夜 (Page 3)

雄太は私に着ているものをすべて脱いでから、夫のすぐ隣に座るように命じた。

そうして迎えたのが今の状況だ。私は両脚を抱え込むようなポーズをとらされ、両手で恥部を広げている。ぬるぬるになった花弁が左右に大きく開かれ、ぐっちょりと濡れそぼった恥肉の中まですっかり雄太に見られている。

私は顔を背け、唇をギュッと噛みしめて恥じらいに耐えるよりなかった。それでも身体の奥からじんじんと痺れるような気持ちよさがこみ上げてくる。

肉体的な接触から生まれる心地よさもさることながら、精神的な被虐感こそが快楽の源泉なのだと、私は改めて気づかされた。

「それじゃ酒のつまみに美優のオナニーショーでも見せてもらおうかな」

雄太はグラスを片手に足を組み、淫靡な視線をじっと私の剥き出しになった秘部に注いでいる。

「そ・そんなことできません」

火照った顔を左右に振りながら、か細い声で訴えてはみるものの、
「あれ、言うこと聞いてくれないの? いいのかな」
これみよがしに雄太がスマホをかざすと、私は首をうなだれ、屈服するよりなかった。

雄太の命じるままに、私は恥ずかしい挨拶を口にした。

「美優のいやらしいオナニーショーを、どうぞご覧ください」

私はちょっとためらった後に、指を剥き出しの肉裂に滑り込ませた。そこは十分に潤っていて、指を少し動かすだけでピチャピチャっと子猫がミルクを舐め取るような音がもれる。

同じソファに座っているだけに、指を動かせば振動が夫の身体に伝わってしまう。その振動で夫が目を覚ますのではないかと、気が気でならない。チラチラと視線を這わせ、夫の様子をうかがってみる。でも夫はすっかり寝入っており、起きる気配はないようだ。

安心したからか指は先ほどよりも激しく秘園を滑り、すでに固く突起した肉芽をとらえては小刻みに振動を与える。

思わず声がもれそうになり、片方の手であわてて口を押さえた。それでも感極まった吐息が絶え間なくもれ始め、身体が狂ったように火照っていく。

夫の隣で、そして雄太の目の前で浅ましい姿を見せていると思うと、どこかに消え入りたいほどの羞恥に責め苛まれる。しかし、耐えられないほどの羞恥は、同時に甘い蜜の味を運んでくる。

見られていると思うだけで身体の中心がトロトロに蕩けだし、一人で密かに慰めるときの何倍もの快楽が駆け抜けていく。

私は高まる情感に上半身をのけ反らせながら、尖った小さな肉の芽を右に左にとぐにゅぐにゅと擦り上げた。もうすぐ絶頂の渦に巻き込まれる、と思った瞬間……。

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