密かに想いを寄せるセフレに呼び出されたら…現れた二人の男に弄ばれて快楽遊戯

・作

セフレの彼に呼び出され、てっきりいつも通り体を重ねると思っていたら、何故かそこに彼の会社の部下たちがやってきて…。心を寄せる彼に見られながら、欲に飢えた男たちに好き勝手弄ばれてしまう。無理矢理でも感じてしまう私の体…。

「俺は今日する気分じゃねーんだよなぁ」

『…』

私と修平は体だけの関係。

所謂セフレ。

修平から連絡があり準備をして急いで彼の家へと来たというのに、自分から呼び出しておいてのこの発言。

彼は私をどう思っているか分からない。
それでもいつからか私は彼に惹かれ、この関係を超えて彼女になりたいと望んでしまった。

それなのに…

所詮私は彼の性的欲求を満たすだけの対象なんだと再認識させられ、弄ばれてるようでなんだか悲しくなり自然と小さな溜め息が出た。

『それなら帰ろうかな…』

「だから今日は…コイツらの相手してもらおうと思って」

玄関の扉が開き、現れた人影に目を見開いた。

「いいんですか?先輩」

「俺達、相当溜ってるんですけど」

私の方を見ながらいやらしく笑い好き勝手話す二人の見知らぬ男。

『ど…どちら様ですか…?』

なんだか嫌な予感がする…。

ドクドクと鼓動は速くなり、背筋を冷たい汗が流れ落ちた。

「俺たち、同じ会社で働いてる修平さんの部下です」

飢えたような眼差しと、薄く笑う修平の表情に、私の中で危険信号が鳴り響く。

早くこの場を去らないと、そう思ったと同時にお腹に回された腕。

『やっ…!』

ベッドに投げ飛ばされ覆い被さってくる一人の男。

『離してよッ…!』

必死の抵抗を試みるが、まるで効いていない様子。

それでもなんとか逃げようと、目の前の重い身体を押し返した。

『ッ…やめて…!』

「先輩。この子すっげー嫌がってますけど、本当にヤッちゃっていいんですか?」

誰とでもしたいわけじゃない。

こんな名前も知らない会ったばかりの男たちに抱かれたくなんてない。

救いを求めて思わず修平に視線を向けた。

すると、

「ああ。でも俺の大事なオモチャだから、壊すんじゃねーよ?」

『…ッ!』

淡い期待は崩れ去り、修平の言葉に胸が痛んだ。

再び私の身体を二人の男の手が這い回る。

『嫌だってばッ…!』

泣きそうになるのを堪えながら抗ってみても、男二人の力を前に私の抵抗はなんとも非力だ。

身体を押さえ付けたまま、両手を頭上で纏め上げられる。

服は簡単に乱され、露になった胸を揉みしだき、しゃぶりつく。

『ゃっ…ああッ!』

乱暴な愛撫に、それでも身体は嫌でも反応してしまう。

覆い被さる男は下着も剥ぎ取り、脚を大きく開かせた。

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