おもちゃじゃないんです (Page 2)

ガツガツしてなくて、優しいキス。

伺うようにゆっくり舌が入ってきた。

恐る恐る優斗さんの舌に絡ませると、腰に手を回された。

「…あの…片づけ」

唇から離れると、優斗さんは顔をくしゃくしゃにして笑顔になり私を見てる。

「マジメだよね…」

ゴムで束ねていた私の髪を優斗さんが解き、制服の胸の上にロングの髪が落ちた。

「アップもいいけど、下ろしたミサちゃんもいいな~」

私の髪を撫でながら、優斗さんはいった。

「あの…トイレに…」

優斗さんは驚いた顔をしたあと笑って、私を持ち上げた。

「ダーメ」

そういって、私をキッチンカウンターの上に座らせた。

優斗さんのキスで、膣トレのボールが痛くなってきた。

「お願いです」

「ごめん。やっと二人きりになれて、我慢できないんだ」

優斗さんは笑いながら、私を抱き寄せた。

「優斗さん…勘違いするじゃないですか」

「勘違いじゃないし」

優斗さんは、またキスしてきた。

さっきよりも激しく…。

優斗さんの細マッチョな身体に抱きついて、舌を絡ませ合った。

私の顔を持っていた両手を離し、抱きついてる腕を優しく掴んで離された。

キスをしながら、優斗さんは自分の制服のボタンを外し、脱ぎ捨てた。

Tシャツ姿の優斗さんの胸を触ると、私と同じくらい鼓動が速い。

「んんッ」

おっきな手が、私の胸を優しく掴む。

子宮がキュッとなって、中が痛さを増した。

優斗さんは、唾液で濡れた唇の間から吐息を吐き、私の制服のボタンを外してく。

「待って…下さい、優斗さん…」

「待てない」

「あの、トイレ…」

「トイレでする?」

さっきよりも早く私の制服のボタンを外して、脱がした。

「ぁん…」

「まだ何もしてないけど?」

首筋を撫でていた優斗さんの指が下りて、Tシャツになった私の胸の周りを撫で回す。

「ミサちゃんって、感度いいんだね」

私のTシャツの裾をボトムから引っ張り出すと、Tシャツの中におっきな手がブラジャーを掴んだ。

「ぁぁあッん…」

「…いい声…ミサちゃん、胸、あぁ、柔らかくて、気持ちいい…はぁ」

優斗さんは、私の背中に両手を回しブラジャーのホックを外すと、胸を下から揉み上げる。

「あぁッぁあ…んんッ」

優斗さんは、私の耳に唇を這わせた。

「たまんないな…その声とミサちゃんの身体…」

耳元で囁いた優斗さんのTシャツを握ると、

「見せてよ…」

そういって、私のTシャツを脱がそうとした。

「…ダメです…」

「今度見せてね」

「え?」

私が驚いていると、優斗さんは自分のTシャツを脱いだ。

「見せてよ?約束ね」

優斗さんの身体は程よく筋肉がついて、キレイだった。

「んんッあぁ、ぁあッ」

「ふわふわしてて、気持ちいい…」

硬くなっている乳首に触れるか触れないか、絶妙なタッチに私は焦らされる。

気持ちよくなればなるほど、中が痛くなる。

見られるのかな、痛っ。

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