姫と騎士は想いと身体を重ね合う (Page 2)

レオンが優しくエルシアの身体をベッドへ下ろす。

それから天蓋のカーテンの紐を解き、二人だけの空間はより狭くなった。

エルシアは誘うようにレオンへと手を伸ばす。

レオンはその手に何度もキスを落とし、そこから手首、腕、肩、首筋、最後に唇へとキスを繋いだ。

初めは触れ合うだけのキスだったが、レオンが控えめに舌を伸ばすとエルシアはたどたどしくそれを受け入れた。

舌を絡ませる度に、エルシアの甘い吐息が口の隙間から漏れ出す。

優しくエルシアの長い金の髪に指を通して撫で、整えられた形を崩していった。

「ん、ぁ……もう、後で侍女たちを呼ばないと。なんて言い訳をしようかしら」

「それは後で一緒に考えましょう。今はあなたと愛を語らいたい」

そう言ってレオンは一度エルシアから離れ、自身の服を脱いでいった。

エルシアもそれに倣い、服を脱いでいく。

やがて局所のみを隠す肌着だけになったエルシアが、レオンの前に姿を現す。

いつもの強気な表情ではあるが、頬は赤く染まり、視線が泳いでいる。

「美しい……やはりあなたはこの国の宝石だ」

レオンはそっとエルシアへ寄り優しく抱きしめ、エルシアもまたレオンの背中へ腕を伸ばし、そっと抱きしめあった。

その背中に刻まれた、かつて自分を守った際に残ってしまった傷跡を指先で感じ、エルシアはそれを愛おしそうに撫でる。

「あなたのおかげでここまで成長できたのよ、レオン」

「ええ、エルシア様のためにこの身を犠牲にできたこと、喜ばしく思います」

ふと視線を絡め、再度唇も絡ませた後、レオンはエルシアを押し倒した。

「レオン。あなたの愛を私に頂戴。あなたが私に初めて傷をつけて」

「ええ。そしてその傷をつけた責任を、一生をかけて償いましょう」

それを誓うような優しいキスを落とし、レオンはエルシアの乳房へと手を重ねた。

初めて他人に触れられたエルシアは身を強張らせ、自分の心臓が早く鳴るのを聞いた。

普段は剣だけを持っているはずのレオンの手は、優しくエルシアの胸に触れる。

女性らしく膨らんだ柔らかい果実を揺らし、それを包む布を剥ぎ取っていく。

布をすべて外した弾みでふるりと横に流れた乳房を見て、レオンは一度息を漏らした。

エルシアはすっかり恥ずかしそうに横を向き、目も瞑っている。

まだ完全に立ち上がっていない胸の突起の周りをレオンの指先が刺激すると、エルシアはぴくりと身体を震わせた。

「んぅ……んっ、ん……」

「エルシア様、どうか声を我慢なさらず」

普段のエルシアからは想像できないほどいじらしい反応にレオンは我慢ができず、少しずつ主張が強くなってきた胸の突起を口に含んだ。

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