長いお仕置き (Page 2)

「あん。あっ!ああ。やだ。舌、入ってくる。あう」

私は身もだえしながら脂ぎったスズキの頭に手をかけた。

スズキは醜い。

金で買うか。

脅すか。

その二択くらいでしか女にありつけないタイプだ。

スズキは後者を選んだらしい。

スズキはいったん顔を離すとベッドのわきに置いていたスマートフォンを取った。

ネットにすらつないでいないというそれは記録用の撮影機だ。

「ぐちょぐちょのメスの撮影会」

中途半端に終わったクンニに大いに不満を抱きながら私はスズキのやりたいようにした。

逆らう気はもう起こらない。

スズキの部屋のPCには、私の痴態がたっぷりと保存されている。

「お願いだから、変なところに画像とか流したりしないでよ」

「しねーよ。俺はコレクターなんだ。自分で集めて自分で観るのだけが楽しみなんだ」

どこまで本当か分からないが私はスズキの言葉を信じるしかない。

「さ、やろうぜ」

スズキが自分のブリーフに手をかけた。

そこは膨らみ切って今にもはちきれそうだ。

ブリーフを降ろすとボロンとペニスが元気に顔を出した。

スズキのペニスはカリが大きく肉茎の部分が長く、太かった。

私は夫のペニスしか知らなかったが夫のそれはもっと小ぶりでつつましいといっても過言でなかった。

鈴口がぬらぬらとぬめりを帯びた光を放っている。

「さあやろうぜ。びしょぬれロリメスの奥さん」

スズキが身を寄せてくる。

*****

スズキは私の脚を目一杯広げると膣口にペニスの先端を当てて、それから一気に侵入してきた。

「ああー」

圧倒的な重圧感に私は声を上げた。

最初にスズキを受け入れた時、膣や子宮とのサイズが合わなくて苦しかった。

しかし何度かスズキのペニスを味わうようになって私の身体は彼の大きさと太さに合うようになってしまった。

身体というのは不思議だ。

今は夫のペニスが少し…いやかなり物足りない。

もちろんそんなことおくびにも出してはいけないが。

スズキの腰が小刻みに動く。

愛液でぬらついた私の中の肉がスズキの張りの良いカリにかき混ぜられる。

「あんっ。あん。こんなの!ああ、あああ」

私は腰を浮かせてスズキのペニスがいいところに当たるよう調整する。

スズキはそれに気づいて腰を浮かせると、浅いところをめがけて抽挿を繰り返す。

「ああん。うう。そこ、そこされると、いい。んあああ」

スズキのペニスが私の善いところをニチャニチャとかき回す。

「あ!ひっ。それ、もっと。あああもっと」

夫とのセックスでは知らなかった子宮膣部の私の弱点。

クリトリスや挿入だけでは味わえない長い長い快感を私に与えてくれる。

「へへっ。随分いい反応返してくれるようになったな。エロ万引き女」

そんな身体に仕込んだのはスズキだ。

彼はニチャァと笑うと、さらに腰を小刻みに動かす。

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